胡錦濤國家主席は8日午前、米國のドニロン大統(tǒng)領(lǐng)副補(bǔ)佐官（國家安全保障擔(dān)當(dāng)）、サマーズ國家経済會議議長と人民大會堂で會談した。

胡主席は「世界経済の回復(fù)と成長にはまだ多くの不安定、不確定要素がある。各種のグローバルな試練が日増しに先鋭化する中、積極的?協(xié)力的?包括的な中米関係をさらに発展させることが、過去のどの時期にも増して重要になってきている。中米雙方はグローバルで戦略的な視點(diǎn)から両國関係の発展を扱い、推進(jìn)していくべきだ」と表明した。

また「中米雙方は21世紀(jì)における積極的?協(xié)力的?包括的中米関係の共同構(gòu)築という大方針を堅持し、各分野の対話?交流?協(xié)力をたゆまず推進(jìn)し続け、共通利益をたゆまず開拓し、両國関係の発展過程で生じる新たな情況や問題を適切に処理し、中米関係の健全で安定した発展のために共に努力しなければならない」と述べた。

米側(cè)は「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は米中関係を非常に重視し、21世紀(jì)における積極的?協(xié)力的?包括的米中関係の発展に盡力している。過去20カ月余りで、胡主席とオバマ大統(tǒng)領(lǐng)は成功裏に6回會談し、両國関係の発展の推進(jìn)に非常に重要な役割を発揮した。米中両國は共に世界に重要な影響力を持つ國だ。米中協(xié)力は両國の利益に合致し、世界の安定?繁栄にも極めて重要だ。中國側(cè)と共に努力して、ハイレベル対話?交流を強(qiáng)化し、各分野の協(xié)力を深化?拡大し、実務(wù)的姿勢で意見の相違を処理し、絶えず新たな進(jìn)展があるよう米中関係を促していきたい」と表明した。

「人民網(wǎng)日本語版」2010年9月9日