呉邦國?全人代常務(wù)委員長と溫家寶総理は9日、ミャンマー國家平和発展評議會のタン?シュエ議長とそれぞれ北京で會談した。

呉委員長は「國交樹立以來60年、平和共存五原則を基礎(chǔ)に築かれた中國?ミャンマー関係は國際環(huán)境の激変にも持ちこたえ、常に前向きに発展してきた。中國はミャンマーが臺灣、チベット関連の問題で中國を斷固支持していることを稱賛する。また、ミャンマー人民が自國の國情に照らして選択した発展路線、內(nèi)外政策を尊重する」と述べた。

溫総理は「今年は中國?ミャンマー関係史上、特殊な意義を持つ1年だ。両國は國交樹立60周年を契機に、ハイレベル相互訪問と戦略的意思疎通を強化し、両國関係および地域の平和?安定?発展に関わる重大な問題についてさらなる共通認(rèn)識を形成した。雙方は共に努力して、世界金融危機の影響を克服し、2國間貿(mào)易額の大幅な成長を?qū)g現(xiàn)した。エネルギー、交通などインフラプロジェクトを推し進(jìn)め、両國間の経済?技術(shù)協(xié)力に力強い動力を注入した」と述べた。

タン?シュエ議長は「近年來、ミャンマーと中國の友好協(xié)力は実り多い成果を上げている。中國からの長年の助けと支持に心から感謝する。ミャンマーは臺灣、チベット関連、新疆ウイグル関連の問題で中國政府の立場を斷固支持する。ミャンマーは中國側(cè)と共に、ハイレベル交流を継続し、互恵協(xié)力を深め、國境地區(qū)の平和?安定を共同で守り、多國間分野での協(xié)力を緊密化し、両國関係の継続的発展を促していく」と述べた。

「人民網(wǎng)日本語版」2010年9月10日