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米?統合エアシーバトル?の一端見える米韓?日米合同演習 

米?統合エアシーバトル?の一端見える米韓?日米合同演習 。 一國の軍事力を上回る米韓合同軍事演習が1日に終了すると、続いてその6倍を上回る規模の日米共同統合演習が始まった。もっとも、これは日米韓3カ國が今月行う一連の軍事演習の幕開けにすぎず、東アジア情勢は今後しばらく緊張が続くとみられる…

タグ: 米韓 日米 共同演習 エアシーバトル

発信時間: 2010-12-07 17:20:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

空海戦は地域に臺頭した大國に向けたハイエンドの軍事作戦構想。空海戦構想の誕生から今日の米韓合同演習までを、次のようにとらえることができる。つまり、地域的なハイエンドの脅威に空母が対抗する上での弱點は、遠方から來る敵を防衛線內に入れさせない「接近阻止(Anti-access)」戦略を実現する近代的な軍事手段を敵國がもっていた場合、空母の役割が半減するということだ。

一般兵器と異なり、巨大な米空母戦闘群は戦略的な威嚇兵器とみなされ、ひいては神格化されるきらいさえある。米の同盟國の中には、突発的事件が起きると、自らの後ろ盾として米空母を持ち出す國が少なくない。だが空母自體の機能からいうと、まず世界範囲での制海権を米軍が確保した上で、次にリスク地域への海空支援となる。さらに現代軍事技術が発展したため、多くの國が空母戦闘群への対抗手段を研究しているが、空母の運航速度や反応速度も突発的事件には不向きで、とりわけ核を含む全面戦爭に至った狀態「高強度紛爭(HIC)」の脅威には対応できない。

空海戦の作戦構想からみれば、米軍が先制攻撃と防御後の反撃のいずれにしても、空母戦闘群が攻撃の第一波にはならない。むしろ▽指揮統制するための情報伝達?処理システム「C4ISR」への対抗策(敵軍衛星システムへの攻撃と大規模な通信電子妨害を含む)▽潛水艦射撃巡航ミサイルによる奇襲▽空軍による急速かつ正確な攻撃--が米軍の最初の一手になるとみられる。

われわれは派手な空母に目を奪われず、見えない危険に目を向けるべきだ。

「人民網日本語版」2010年12月7日

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