資料寫真:J-10戦闘機によく見られる灰色の塗裝。
近ごろインターネット上で広まっている「中國のJ-10B戦闘機が試験飛行中に墜落し、パイロットが殉職した」という情報について、記者が9日に中國空軍の関係部門に確認したところ、「偽の情報」であることがわかった。
この噓の情報を発信したのは、北京のあるインターネット會社の職員である。ブログに書き込まれた後、マスコミに注目され、次々と転載された。
國家インターネット情報弁公室網絡新聞宣伝局の責任者は9月30日、談話を発表し、関係管理部門がデマを発信した人物及びサイトを法律に基づいて処罰し、その責任を追及するよう要請したことを明かした。