広州市白雲區江高鎮水瀝村の村民のもとを訪れた溫総理
溫家寶総理は1月31日に國務院全體會議を招集し、「政府活動報告(草案)」について各地?部門から意見を募ることを決定した。
溫総理は3、4両日に広東省の企業や村を訪問。人材市場や稅関物流パークを視察したほか、座談會を開き、政府の活動について末端の幹部や大衆の意見を聞いた。
溫総理は4日午前、広州市の市街區と農村部の境にある白雲區江高鎮水瀝村を訪問。同村には計264ヘクタールの耕地(1人當たり約15分の1ヘクタール)があり、主にネギやニラを栽培して、昨年は8000萬元余りの収入を得ている。
村の事業について溫総理は「村の事は村民を中心に決め、何事も農民を信じ、何事も農民に頼り、村民の自治を頼りにしっかりと社會管理をしなければならない。これが唯一の正しい道だ」と述べた。
また、広州白雲國際物流有限公司を訪問し、物流?貿易企業の擔當者と懇談?!竻棨筏で閯荬蚯挨恕⒏偁幜Δ螐娀蛱丐酥匾暏筏胜堡欷肖胜椁胜ぁ¥长欷摔涎芯块_発の強化、獨自ブランドの育成、輸出構造の調整、新市場の開拓が含まれる。輸出入政策は全體的な安定を保つ必要がある。調整を行う際も、規制よりも促進を重視すべきだ」と指摘。
「歐州は現在債務危機に直面している。われわれは対歐関係を戦略的に検討し、國益を守らなければならない。われわれにとって歐州は最大の輸出市場であると同時に、最大の技術導入先でもある。この點から見ると、歐州市場の安定を助けることは、実はわれわれ自身を助けることでもある。この點を社會各界に理解させる必要がある」と特に強調した。