韓國軍連合參謀本部は4日、韓國空軍と陸軍が同日未明にミサイル発射演習を実施したと発表した。朝鮮が3日に6回目の核実験を実施してから、韓國が対応措置をとったのは初めてとなる。韓國軍連合參謀本部によると、演習では陸軍の地対地弾道ミサイル「玄武-2A」と空軍の長距離空対地ミサイル「SLAM-ER」が精確な攻撃を実施した。
今回の演習は、発射地點から朝鮮の豊渓里核実験場までと同じ距離に公海の目標を設定し、韓國軍は敵側の挑発と勢力に対して精確に攻撃できる能力を示した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2017年9月5日