北京に向かう前、中國共産黨第19回全國代表大會(第19回黨大會)の代表で青海省西寧市城北區新海橋社區委員會書記の田小紅氏は「細かい作業」にこだわっていた。彼女は、「コミュニティーは末端であり、基礎が安定してこそ社會が調和のとれたものになる。住民のことは私たちが関心を寄せ、解決する必要がある。新しい問題や変化が常に発生するため、素早く行動しなければいけない。コミュニティーのスタッフは住民を自分の家と考え、忠誠心、真心、ぬくもり、愛情を持って仕事をしている。これは簡単、平凡なことではない」と話した。