中國共産黨第19回全國代表大會(第19回黨大會)代表、中船重工701研究所國家空母プロジェクト副チーフデザイナーの呉暁光氏は24日、中國新聞社からの質問に回答した際に「我々は今日、中大型空母と大型駆逐艦を自前で研究開発?設計する能力を完全に手にしたと言える」と述べた。
呉氏は一部の疑問について「海軍の艦艇が近年、水餃子をゆでるように進水中と言われているが、これまでの借りが多すぎるため、耐用期間を延長し服役中の非常に老朽化した裝備品がまだ存在する」と話した。
呉氏は701研究所について「研究所の設計チームの平均年齢は37歳のみで、うち73%が共産黨員だ。この世代の人々が未來の海軍裝備品の長期的飛躍を促し、艦船科學技術も長期的に進歩し発展すると信じている」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月25日