インターネット上にこのほど、FC-1戦闘機の新しいユーザーとみられる寫真が出回った。パキスタン空軍參謀長のスハイル?アマン上將とセネガル空軍參謀長のビラモ?ディオップ準將がF(xiàn)C-1戦闘機の絵を一緒に持つ寫真である。両國の國旗と両國のランドマークも描かれている。

　これは2017年初めに中東防衛(wèi)ニュース?分析サイト「Quwa」に掲載された寫真で、セネガル空軍參謀長がパキスタンを訪問した際に撮影したもの。セネガル空軍參謀長はFC-1のパキスタン側(cè)生産會社パキスタン?エアロノーティカル?コンプレックス（PAC）の擔當者とも面會した。

　実は、ナイジェリアは2016年末に3機のFC-1を調(diào)達し、FC-1はアフリカ市場を開拓している。寫真を掲載したメディアによると、2017年4月27日、FC-1の2人乗り01號が成飛集団の某飛行場で初飛行を行い、中國內(nèi)外から招いたゲストの中にパキスタン空軍のほか、エジプト、バングラデシュ、カメルーン、セネガルなどの國の代表もいた。

　初飛行を見物した中航技進出口有限責任公司の楊鷹総経理は、「2人乗りのFC-1の初飛行後、商品はより豊富になり、ユーザーの選択肢が広がり、販売の成果に期待できる」と語っている。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2017年11月10日