外交部(外務(wù)?。─?7日の定例記者會見で、陸慷報道官が質(zhì)問に答えた。
【記者】カナダと米國は16日、朝鮮戦爭「國連軍」參加國を集め、バンクーバーで朝鮮の核問題に関する外相會合を開いた。會議は朝鮮に対する最大限の圧力を國際社會に呼びかけた。これについてコメントは。
【陸報道官】會議の発起國である米國とカナダが、いわゆる「國連軍」參加國の名で會議を開くのは明らかに冷戦思考であり、國際社會に分裂をもたらし、朝鮮半島核問題の適切な解決を推し進(jìn)める共同の努力を損なうだけだ。朝鮮半島核問題を扱い、解決する主要ルートは依然として6カ國協(xié)議の枠組と國連安保理であるべきだ。國際社會が幅広くこの會議の合法性と代表性を疑問視しているのは、まさにこのためだ。
各國は朝鮮半島情勢に生じた得難い緩和局面を大切にし、朝韓の関係改善努力を支持し、情勢緩和、対話推進(jìn)の面で注力すべきだ。ひたすら圧力を加え、孤立させるやり方が逆効果にしかならないことは事実が証明している。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月19日