王毅國務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は現(xiàn)地時(shí)間25日午後、東京で日本の茂木敏充外相と會(huì)談後、共同記者會(huì)見に出席した。王部長(zhǎng)は次のように述べた。

　私と茂木外相の會(huì)談は実務(wù)的で、広い共通認(rèn)識(shí)を形成した。

　中日両國は各自の新時(shí)代に入り、両國関係は得難い発展のチャンスを迎えた。雙方は両國首脳の重要な共通認(rèn)識(shí)を?qū)g行に移し、長(zhǎng)期的な大局を著眼點(diǎn)とし、新時(shí)代の需要に合致する中日関係の構(gòu)築を積極的に推進(jìn)するべきだ。

　両國首脳に率いられ、現(xiàn)在の中日関係は改善と発展を維持している。雙方は中日の4つの政治文書を踏まえた上で、前向きな交流を強(qiáng)化し、関係改善?発展の意向を早急に社會(huì)各界の行動(dòng)に変えるべきだ。

　習(xí)近平國家主席が來春、招待に応じ日本を國賓訪問する予定だが、これは節(jié)目としての意義を持つ。日本側(cè)は再び積極的な歓迎の意を表した。雙方は引き続き共に努力し、この重要な訪問を?qū)g現(xiàn)するため有利な條件と良好な雰囲気を醸成することで合意した。

　より高品質(zhì)の協(xié)力とウィンウィンを目指し、科學(xué)技術(shù)革新、第3國市場(chǎng)、省エネ?環(huán)境保護(hù)などの重點(diǎn)分野の協(xié)力を掘り下げるべきだ。安全の相互信頼を促進(jìn)し、建設(shè)的な安全関係を構(gòu)築しなければならず、矛盾や食い違いを調(diào)整し、敏感な問題を適切に処理し、両國関係の改善?発展の大局に影響が出ないようにする必要がある。

　本日午前に開かれた中日ハイレベル人文交流協(xié)議メカニズム第1回會(huì)議は非常に成功した。雙方はこれまで得られた人文交流の成果を評(píng)価した上で、今後いかに中日人文交流の新時(shí)代を切り開くべきかをめぐり8つの重要な共通認(rèn)識(shí)を形成した。特に雙方は2020年を「中日文化スポーツ交流促進(jìn)年」と定め、この流れを2022年北京冬季五輪まで続けることで合意した。雙方はまた中日雙方向の修學(xué)旅行を全面的に再開?拡大し、青少年の相互理解を強(qiáng)化することで、中日友好事業(yè)を引き続き前向きに発展させることで合意した。

　複雑で変化の激しい國際情勢(shì)を見據(jù)え、中日両國は連攜を強(qiáng)化し、多國間主義を堅(jiān)持し、多國間貿(mào)易體制を維持し、現(xiàn)代國際體制における國連の中心的な力を支持するべきだ。

　この地域の重要な國である中日雙方は手を攜え地域協(xié)力を推進(jìn)し、東アジア地域包括的経済連攜（RCEP）の早期妥結(jié)を目指すべきだ。中國側(cè)は安倍首相が來月訪中し中日韓首脳會(huì)議に出席し、3カ國の協(xié)力を新たな段階に推し進(jìn)めると同時(shí)に、中日韓自由貿(mào)易協(xié)定の協(xié)議を加速し、アジア経済一體化を促進(jìn)することを歓迎する。

　雙方はさらに両國外交部門の2020年度の交流計(jì)畫についても共通認(rèn)識(shí)を形成した。

　?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2019年11月26日