香港警察の2日の発表によると、警察は過去數(shù)日に発生した暴力的な抗議デモで420人を逮捕した。うち最年少者は12歳。警察は多くの若者の逮捕を懸念しており、法を犯せば誰もが法律の制裁を受けると強調(diào)した。

　特區(qū)政府警務(wù)処警察公共関係科総警司の郭嘉銓氏は2日の記者會見で、次のように述べた。

　新年は誰もが新たなスタートを願う。暴徒は引き続き香港を暴力で破壊し、市民の平和の願いを壊している。

　大晦日と元日に、天水囲では一般市民が黒服の暴徒と口論になり、その後暴徒からリンチされた。屯門では暴徒が電車に突入し、放火しガラス窓を破壊した。車內(nèi)の乗客は慌てて逃げ出した。さらに暴徒はパトカーに火炎瓶を投げ、警察署付近の駐車場で火を放ち車を燃やし、法律を無視した。

　1日の抗議デモにおいて、暴徒は引き続き大陸部系機関及び企業(yè)、HSBC銀行、その他の機関に大規(guī)模な攻撃を仕掛けた。これには放火、ATMの破壊などが含まれる。暴徒は自分たちが好まない店、機関、企業(yè)への暴力的な破壊行為を続け、他者の消費の自由?選択を奪っている。暴徒はさらに暴力により、香港市民が強く尊重してきた法治の精神を踏みにじり、高等裁判所の外壁にペンキで落書きし、裁判所の権威を大きく損ねている。

　警察は過去數(shù)日で420人を逮捕した。男307人、女113人で、年齢は12?81歳。襲撃による傷害、攻撃目的の武器の所持、違法用途になりうる道具の所持、公共施設(shè)の秩序破壊、違法集會、公務(wù)執(zhí)行妨害、逮捕拒否、刑事破壊などの罪を問われている。行動で警官4人が負(fù)傷した。

　警察は香港各地で、暴動罪に協(xié)力し電気通信條例に違反した罪で5人を逮捕した。彼らは公衆(zhòng)の活動において違法ラジオ放送を計畫し、警察の警戒情報を前線の暴徒に伝え、その襲撃行為に協(xié)力するか警察の法執(zhí)行行動からの回避を促した疑いがある。これらの暴徒に対する?yún)f(xié)力もしくは支援は、それがいかなる形式であっても共犯に等しく、同等の法的責(zé)任を負(fù)わなければならない。

　これらの逮捕者の中には年齢わずか12歳の小學(xué)生が含まれる。この學(xué)生は31日に彌敦道と太子道の交差點で違法集會に參加した疑いで逮捕された。警察は多くの若者が逮捕されていることを懸念している。精神的にまだ未熟な若者に犯罪を扇動する違法者の行為は卑劣だ。警察は、法を犯せば誰もが法律の制裁を受け、例外はないことを強調(diào)する。

　?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2020年1月3日