【新華社北京3月14日】中國國務院新聞(報道)弁公室は13日、「2019年米國人権侵害報告書」を発表し、米國の人権侵害の狀況を明らかにした。
報告書は序文、公民権と政治的権利の有名無実、経済?社會的権利の基本的保障の欠如、マイノリティーに対する虐待?排斥、女性に対する重大な差別と暴力、弱者層の苦境、移民に対する非人道的扱い、他國の人権をほしいままに蹂躙といった8つの部分に分かれ、全文が約2萬字。
報告書はまた次のように指摘した。米國は自身の國際的覇権を守るために一國主義を推し進め、他國の人権をほしいままに踏みにじり、國連憲章の趣旨と原則を核心とする國際秩序と國際システムを踏みにじっている。ともすると國際條約から脫退し、約束を破り、國際的な責任を逃れ、世界の相互信頼?協力の基礎を揺るがす。頻繁に「制裁」「武力行使」を行い、世界の多くの地域を動揺と混亂に陥れ、深刻な人道主義に背く災難を引き起こしている。
「新華網日本語版」より