域外からの新型コロナウイルス感染者の輸入リスクの拡大を斷固阻止するため、中國(guó)民用航空局は26日に「感染対策期間中の國(guó)際線減便の継続に関する通知」(以下「通知」)を発表した。通知は、中國(guó)民用航空局が3月12日に公式サイトで発表した「國(guó)際便情報(bào)発表(第5期)」を基準(zhǔn)とし、國(guó)內(nèi)航空各社は自社が運(yùn)航する國(guó)際線を1カ國(guó)につき1路線のみとし、毎週の便數(shù)を1便までにすることとした。外國(guó)の航空各社は自社が運(yùn)航する中國(guó)線を1路線のみとし、毎週の便數(shù)を1便までとする?!腑h(huán)球網(wǎng)」が伝えた。
中國(guó)民用航空局運(yùn)輸司の擔(dān)當(dāng)者は、次のように述べた。
この措置により、毎週130便ほどまで減便される。同時(shí)に機(jī)內(nèi)の乗客の過(guò)度な密集を防ぐため、我々は國(guó)內(nèi)外の航空會(huì)社に中國(guó)発著便の搭乗率を75%未満にするよう求める。計(jì)算によると、航空便で入境する旅客は、現(xiàn)在の1日あたり2萬(wàn)5000人から5000人ほどに減少する」と述べた。
我々は國(guó)外の感染狀況の変化を注視し、感染対策の需要に基づき國(guó)際線のさらなる減便を行う。
目的地を北京とする國(guó)際便は現(xiàn)在、第1指定入境地點(diǎn)から入境しなければならない。その狀況によると、第1入境地點(diǎn)で検疫を受け、北京に入る條件に合致した乗客は30%未満となっている。これは長(zhǎng)距離旅行に確かに一定のリスクが存在することを証明している。そのため旅客には自身の狀況に基づき、慎重かつ綿密に冷靜な決定を下すことを願(yuàn)う。我々は引き続き中央の新型コロナウイルス感染対策指導(dǎo)チーム及び國(guó)務(wù)院共同感染対策メカニズムの手配に基づき、需要が集中し受け入れ能力を持つ飛行目的地の都市を?qū)澫螭?、実情に応じ在外華人重大航空運(yùn)輸保障メカニズムを運(yùn)用し、臨時(shí)便もしくはチャーター機(jī)を運(yùn)航する。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2020年3月27日