【新華社北京4月18日】中國共産黨中央政治局は17日、會議を開き、國內外の新型コロナウイルス感染癥の予防?抑制狀況を分析し、著実かつ綿密で長期化した予防?抑制の取り組みについて検討、指示した。また、現在の経済情勢を分析、研究し、當面の経済活動を指示した。習近平(しゅう?きんぺい)中國共産黨中央委員會総書記が會議を主宰した。
會議では、次のように指摘した。現在、中國の感染予防?抑制は好転した狀況が一層確かなものになっている。だが、その成果を維持し、再拡大を防ぐ任務は重く、せっかく得た貴重な成果をいっそう大切にしなければならない。
會議では、次のように要求した。海外からの感染流入を防ぐ措置を強化、充実させ、的確さと有効性を高めなければならない。
會議ではまた、次のように指摘した。今年の第1四半期(1?3月)は突然の新型コロナウイルス感染癥の発生が中國の経済?社會発展にかつてない衝撃を與えた。中國経済は極めて大きな粘り強さを示し、生産?操業再開は徐々に正常な水準に近づいたり達したりしている。感染への対応が、多くの新産業?新業態の急速な発展を育み、推進している。
會議ではさらに、マクロ政策の力をさらに強め、感染の影響を回避しなければならないと指摘。國內需要を積極的に拡大しなければならないと強調した。
「新華網」日本語版より 2020年4月18日