生物安全法草案二審稿が26日、第13期全人代常務委員會第17回會議の審議に送られた。草案は、國は人類遺伝資源及び生物資源の採集?保存?利用?対外提供などの活動への管理?監督を強化し、人類遺伝資源及び生物資源の安全を保障すると明確にした。
草案は、中國の人類遺伝資源の採集?保存?利用?対外提供は倫理の原則に合致し、公衆の健康、國家安全、社會の公共の利益を損ねてはならないと規定。中國の人類遺伝資源情報を域外組織や個人、及び域外組織や個人が設立もしくは実効支配する機関に提供もしくは使用に向け開放する場合、事前に報告し情報の控えを提出すること。公衆の健康、國家安全、社會の公共の利益に影響を及ぼしうる場合、安全審査に合格すること。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2020年4月27日