新型コロナウイルスの感染期間中、全國人民代表大會(全人代)代表、福建省龍巖市新羅區西城街道西安コミュニティ黨委書記の章聯生氏は、自ら作った40の通俗的で分かりやすい言葉により感染対策を生き生きと宣伝した。アクセス數は600萬回を突破し、人々の玄関先の健康防護ネットを構築した。
全人代代表、福建省南安市省新郷省身村黨委書記の呉金筆氏は「省身村の各種企業は115社で、流動人口が多い。感染期間中の帰省者及び外からの人員は2300人以上にのぼり、感染対策に大きな圧力をもたらした」と話した。
呉氏は「各世帯、各個人の調査を行い、重點人員の動的管理を行った。福建省南部の正月の伝統活動が多いという特徴に焦點を絞り、村の黨員支部委員會と村民自治委員會は風俗習慣を改めるよう積極的に呼びかけた。3回の大型民俗活動を、12回の結婚式?転居活動を中止し、人員の密集を最大限に減らした」と説明した。
呉氏は「3000人以上の村人が村の企業で働いている。村幹部は企業を訪問し操業再開の問題を理解し、責任者を指定し、企業の感染対策及び操業再開に詳細なサービスを提供した。村の企業の操業再開率は現在100%に達しており、生産能力は96%まで回復している。村人の食い扶持を確保した」と話した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2020年5月26日