昨年の條例改正に伴う動亂において、暴徒は特區政府本部、立法會ビルに押し寄せた。公共施設を破壊し、悪意を持ち香港鉄道の駅、銀行、店舗を破壊した。各地で火を放ち、火炎瓶を投げ、警察を攻撃し、一般人を遅い、さらには意見の異なる市民を街頭で火だるまにした。香港は社會の動亂及び景気後退の深淵に引きずり込まれている。
皮肉なことに、香港の利益のためと唱えてばかりいる人間が、はばかることを知らない「黒の暴力」を見て見ぬふりし、一心に反中ムードを煽り、恐怖と混亂を作り続けていることだ。ご立派な言葉の裏側にある真の企みが明らかになっている。
香港で起きている暴行や動亂が自國で発生することを認める國は一つもない。中國も例外ではない。
全國人民代表大會(全人代)の香港の國家安全立法は、香港特區の國家安全を効果的に守り、香港の一國二制度下の長期繁栄?安定を保証する。
心から「東方之珠」に関心を寄せ惜しむ人は安心するがいい。香港の國家安全立法は香港の多くの市民の合法的な権益と自由をより良く保障する。恐怖と不安を感じるのは、香港を駒とし、香港を犠牲にし自身の政治的?経済的利益を手にしようとする者だけだ。
國家主権、安全、発展の利益を守る中國政府の決意は確固不動であり、一國二制度の方針を貫徹する決意は確固不動であり、香港事務に干渉するすべての外部勢力に反対する決意は確固不動だ。香港を利用し中國の発展をけん制し、中國を分裂させ、國の政権を転覆させようと妄想するすべての人間は、愚かで無知でなければ自他を騙しており、必ず香港市民を含む14億人の中國人から唾棄されるだろう。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2020年5月28日