第13期全國人民代表大會(全人代)第4回會議が3月5日、中國人民政治協商會議第13期全國委員會(全國政協)第4回會議が3月4日に、北京でそれぞれ開幕する。全人代常務委員會弁公庁と全國政協弁公庁は、「全國両會(全人代?全國政協)の新型コロナ対策上の要求を満たす國內外の記者による取材を歓迎する。會議は引き続き開放と透明という精神を堅持し、國內外の記者による取材?報道にサービスを提供する」と発表した。新華社が伝えた。
現在、新型コロナウイルス感染癥が世界中で大流行している。中國は全體的に感染拡大を抑え込んでいるが、再拡大リスクは少しも軽視できず、「國外からの流入を防ぎ、國內での再拡大を防ぐ」という極めて困難な任務を抱えている。効果的に感染を防ぎ、公衆衛生?健康を守るため、今年の全國両會の取材活動については、昨年のやり方を參考にして以下の通り定める。
(1)北京に駐在している國內外の記者の一部を會議の取材に招待する。中國大陸部外からの一時的な北京での取材は受け付けない。
(2)取材は主にインターネット、テレビ會議、書面などの形式を通じて行う。
(3)両會議のプレスセンターはインターネットなどの技術を十分に活用して國內外の記者にサービスを提供し、コンタクトや取材に積極的に助力する。
両會議の取材を希望する記者は申請をすること。中央報道機関の記者はプレスセンターに、香港特別行政區の記者は中央人民政府駐香港特別行政區連絡弁公室に、澳門(マカオ)特別行政區の記者は中央人民政府駐マカオ特別行政區連絡弁公室に、臺灣地區の記者は國務院臺灣事務弁公室に、中國に駐在する外國の記者はプレスセンターに申請する。申請の受付は2月5日に締め切る。
第13期全人代第4回會議プレスセンター:http://www.npc.gov.cn
政協第13期全國委員會第4回會議プレスセンター:http://www.cppcc.gov.cn
両サイトで會議の日程と議題、活動スケジュールを速やかに発表し、主要文書の中國語及び各國語版や関連資料を提供する。また、取材関連情報も速やかに発表する。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年2月2日