放課後の児童の世話をする人がいないという問題はかつて、多くの働く保護(hù)者を悩ませていた。人々からは「三時半の難題」と呼ばれた。教育部はこのほど通知を印刷?配布し、一部地方による義務(wù)教育放課後サービスの関連する革新的な措置と典型的な経験を広め、放課後サービスのフルカバーを推進(jìn)し、かつ終了時間は原則的に現(xiàn)地の普遍的な正常な退勤時間から30分以上後にするよう求めた。

　「放課後サービスにより、共働きの家庭は無斷欠勤する必要がなくなった」午後5時、長春市第一実験小學(xué)校の校門には、子供を待つ保護(hù)者が集まっていた。保護(hù)者の林丹さんは、「學(xué)校の下校時間は以前ならば3時頃で、子供を迎えるため夫婦交代で休みを取っていた。子供を迎えてから再び職場に戻り働き、知り合いに面倒を見てもらうこともあった。學(xué)校が放課後サービスを提供すると聞き、私たちは直ちに申請を出した」と話した。

　子供を遅く迎えに行けるほか、一部の學(xué)校は放課後の時間を利用し、子供の勉強(qiáng)を見てやるという保護(hù)者の仕事を減らした。長春市北安小學(xué)校に通う聶煒伯さんは、「學(xué)校では宿題がはかどり、かばんを背負(fù)って帰宅する必要もない。先生から宿題の點(diǎn)數(shù)をつけてもらい、間違った問題を解説してもらえる。帰宅後に両親との関係が和やかになった」と話した。

　貴陽市観山湖區(qū)の世紀(jì)城小學(xué)校の放課後は特に賑やかだ。グラウンドや教室では、サッカー、テコンドー、合唱などさまざまな活動が行われていた。同校の張文敏校長は、「以前は放課後に教室で宿題をやるだけだったが、今は多くの特色ある授業(yè)を選択できる」と述べた。

 　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2021年7月7日