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360v360.cn |18. 11. 2021

習(xí)近平氏の「黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験に関する中共中央の決議」についての説明

タグ: 中共中央の決議

 習(xí)近平(しゅう?きんぺい)中國共産黨中央委員會(huì)総書記は中央政治局の委託を受け、「黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験に関する中共中央の決議」の起草に関する狀況について、第19期中央委員會(huì)第6回全體會(huì)議に説明を行った。説明の全文は以下の通り。


   Ⅰ 黨の第19期6中全會(huì)の議題についての考慮


   わが黨はこれまで歴史的経験の総括を非常に重視してきた。早くも延安の時(shí)期において、毛沢東同志は「黨の歴史をはっきりさせなければ、黨がかつて歩んできた道のりをはっきりさせなければ、事をうまく運(yùn)ぶことはできないだろう」と指摘していた。抗日戦爭の最後の勝利をかち取ろうという重要な時(shí)期に、1945年の黨の6期7中全會(huì)で採択された「若干の歴史問題に関する決議」は、建黨以降、とくに黨の6期4中全會(huì)から遵義會(huì)議までの黨の歴史およびその経験?教訓(xùn)を総括し、若干の重要な歴史的問題について結(jié)論を出した。これにより、全黨、とくに黨の高級(jí)幹部の革命の基本的問題に対する認(rèn)識(shí)が一致したことで、全黨の団結(jié)が強(qiáng)まり、第7回黨大會(huì)を無事開催するために十分な條件を整えて、中國の革命事業(yè)の発展を強(qiáng)く促した。


   改革開放の新時(shí)期に入って、鄧小平同志は「歴史上、成功した経験は貴重な財(cái)産であるが、誤った経験、失敗した経験もまた貴重な財(cái)産である。このように方針?政策を策定すれば、全黨の思想を統(tǒng)一し、新たな団結(jié)をつくり上げることができる。このような基礎(chǔ)こそ最も信頼できるものである」と指摘した。1981年の黨の11期6中全會(huì)で採択された「建國以來の黨の若干の歴史問題に関する決議」は、新中國成立前の黨の歴史を振り返り、社會(huì)主義革命と社會(huì)主義建設(shè)の歴史的経験を総括し、一部の大きな出來事と重要な人物に対し評(píng)価を行った。とくに毛沢東同志と毛沢東思想を正しく評(píng)価し、是非の別をはっきりさせて、「左」の偏向?右の偏向という両面の誤った観點(diǎn)を是正し、全黨の思想を統(tǒng)一させ、黨が一致団結(jié)して前向きの姿勢をとるよう促し、改革開放?社會(huì)主義現(xiàn)代化建設(shè)をよりよく推進(jìn)していく上で大きな影響を與えた。


   今日では、一つ目の歴史についての決議の採択からすでに76年が経ち、二つ目の歴史についての決議の採択からもすでに40年が経った。この40年、黨と國家の事業(yè)は大きな発展を遂げ、黨の理論と実踐も大きな発展を遂げた。新たな歴史的起點(diǎn)に立って、過去を振り返り、未來を展望し、黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験、とりわけ改革開放以來40年余りの重要な成果と歴史的経験を全面的に総括するのは、客観的な需要もあれば、主観的な條件も整っているからである。


   黨中央は、次のように考えている。中國共産黨創(chuàng)立百周年という重要な歴史的時(shí)點(diǎn)に、そして、黨と人民が一つ目の百周年の奮闘目標(biāo)を勝利のうちに達(dá)成し、小康社會(huì)を全面的に完成させ、社會(huì)主義現(xiàn)代化強(qiáng)國の全面的完成という二つ目の百周年の奮闘目標(biāo)に向かって邁進(jìn)する重要な歴史的時(shí)點(diǎn)に、黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験を全面的に総括することは、全黨の思想?意志?行動(dòng)のさらなる統(tǒng)一を促し、全國各民族人民を団結(jié)させ率いて新時(shí)代の中國の特色ある社會(huì)主義の新たな偉大な勝利をかち取る上で、大きな現(xiàn)実的意義と深遠(yuǎn)な歴史的意義をもつ。


   黨中央は、次のように考えている。黨の百年にわたる奮闘の道のりは勇壯雄大なものであり、長い時(shí)間をかけ、広範(fàn)囲に及び、検討すべき問題も多い。全般的には、「歴史を総括し、法則を把握し、自信を固め、未來へと進(jìn)む」という要請に基づいて、黨がこれまで歩んできた輝かしい道のりを、黨が人民を団結(jié)させ率いて収めた素晴らしい成果を、黨が革命?建設(shè)?改革を推進(jìn)した貴重な経験を、第18回黨大會(huì)以來の黨と國家の事業(yè)が練磨奮進(jìn)してきた理論?実踐をしっかりと総括する必要がある。具體的には、①黨が人民を指導(dǎo)して革命?建設(shè)?改革を推進(jìn)してきた百年にわたる道のりを深く検討し、勝利から勝利へと進(jìn)んできた偉大な歴史的道のりや國家と民族のためにうち立てた偉大な歴史的功績を全面的に総括する。②黨がマルクス主義の基本原理を中國の具體的な実情と結(jié)びつけ、中華の優(yōu)れた伝統(tǒng)文化と結(jié)びつけることを堅(jiān)持して、マルクス主義の中國化を不斷に推進(jìn)してきた百年にわたる道のりを深く検討し、新時(shí)代の黨の革新的理論に対する理解と把握を深める。③黨が黨の団結(jié)や黨中央の権威と集中的?統(tǒng)一的指導(dǎo)を守り続けた百年にわたる道のりを深く検討し、黨の政治建設(shè)の強(qiáng)化というマルクス主義政黨の鮮明な特徴と政治的優(yōu)位性を深く理解する。④黨が中國人民の幸福を追求し、中華民族の復(fù)興を追求してきた百年にわたる道のりを深く検討し、人民と苦楽や運(yùn)命をともにしてきた血肉のつながりを深く認(rèn)識(shí)し、よりいっそう人民の幸福を追求し、人民に依拠して歴史的偉業(yè)を成し遂げる。⑤黨が黨自身の建設(shè)を強(qiáng)化し、自己革命を推進(jìn)してきた百年にわたる道のりを深く検討し、全面的な厳しい黨內(nèi)統(tǒng)治の道に終わりはないという決意と確固たる信念を固め、新時(shí)代の中國の特色ある社會(huì)主義を堅(jiān)持し発展させる歴史的過程において黨が確実に終始強(qiáng)固な指導(dǎo)的核心であり続けるようにする。⑥歴史の発展法則と大勢を深く検討し、新時(shí)代の新たな征途においてつねに黨と國家の事業(yè)の発展の歴史の主導(dǎo)権を握り、既定の奮闘目標(biāo)を見據(jù)えて意気軒昂として未來に向かう勇気と力を大きくする。


   黨中央は、次のように考えている。黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験を総括するにあたって、弁証法的唯物論と史的唯物論の方法論を堅(jiān)持し、具體的?歴史的、客観的?全面的、相関的?発展的観點(diǎn)で黨の歴史を認(rèn)識(shí)する必要がある。また、正しい黨史観を堅(jiān)持し、大きな歴史観を確立し、黨の歴史の発展の主題と主軸、主流と本質(zhì)を正確に把握し、黨が前進(jìn)途上で経験した誤りとたどった曲折を正しく認(rèn)識(shí)し、成功から経験をくみ取り、失敗から教訓(xùn)をくみ取り、勝利への道を不斷に切り開いていかなければならない。そして、歴史ニヒリズムに旗幟鮮明に反対し、思想面での導(dǎo)きと理論面での弁別を強(qiáng)化し、黨の歴史上のいくつかの重要な歴史的問題に対する曖昧な認(rèn)識(shí)と一方的な理解をはっきりさせて、よりしっかりと根本から見直していかなければならない。


   今回の全會(huì)の決議の起草について、黨中央は次のいくつかの點(diǎn)を重點(diǎn)的に把握するよう明確に要求した。


   第一に、黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験の総括に焦點(diǎn)を當(dāng)てる。わが黨はすでに二つの歴史についての決議を前後して採択している。この二つの歴史についての決議は、建黨から改革開放初期までの黨の歴史における重要な是非の問題をほぼ解決し、その基本論述と結(jié)論は今日もなお通用するものである。改革開放以來、黨の活動(dòng)の中でいくらかの問題が生じたが、全般的に言えば、黨と國家の事業(yè)の発展は順調(diào)に進(jìn)み、進(jìn)む方向は正しく、収めた成果は世界の注目を集めている。それゆえ、今回の全會(huì)の決議は黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験の総括に重點(diǎn)を置くことで、全黨の知恵の蓄積、団結(jié)の増進(jìn)、自信の強(qiáng)化と闘志の向上を促さなければならない。


   第二に、中國の特色ある社會(huì)主義の新時(shí)代という重點(diǎn)を際立たせる。今回の全會(huì)の決議は新時(shí)代の黨と國家の事業(yè)で収めた歴史的成果やもたらされた歴史的変革、積み重ねた新たな経験を重點(diǎn)的に総括したのは、主に以下のことを考慮したためである。黨の新民主主義革命の時(shí)期、社會(huì)主義革命と社會(huì)主義建設(shè)の時(shí)期、黨の11期3中全會(huì)から11期6中全會(huì)までの間の歴史については、すでに前の二つの歴史についての決議において系統(tǒng)的に総括されている。改革開放と社會(huì)主義現(xiàn)代化建設(shè)の新時(shí)期の成果と経験については、黨の11期3中全會(huì)開催20周年と30周年の際に黨中央が真剣に総括し、また私が改革開放40周年祝賀大會(huì)で講話を発表し、系統(tǒng)的に総括した。そのため、第18回黨大會(huì)までの歴史的時(shí)期については、今回の全會(huì)の決議は既存の総括と結(jié)論を踏まえた上で述べる必要がある。中國の特色ある社會(huì)主義の新時(shí)代という重點(diǎn)を際立たせることは、全黨がいっそう自信を固め、いま手掛けている仕事に焦點(diǎn)を當(dāng)て、いっそう意気揚(yáng)々と新たな征途につき、新時(shí)代において功績をあげるよう導(dǎo)くことに役立つのである。


   第三に、大きな出來事、重要な會(huì)議、重要な人物についての評(píng)価は黨中央の既存の結(jié)論の方向性を重んじる。第18回黨大會(huì)までの黨の大きな出來事、重要な會(huì)議、重要な人物について、前の二つの歴史についての決議と黨の一連の重要文書において數(shù)多くの論述があり、厳正に結(jié)論が下された。今回の全會(huì)の決議はこれらの基本論述と結(jié)論を堅(jiān)持している。第18回黨大會(huì)以來、私は中國共産黨創(chuàng)立95周年祝賀大會(huì)、中國人民解放軍建軍90周年祝賀大會(huì)、中華人民共和國成立70周年祝賀大會(huì)、とくに中國共産黨創(chuàng)立100周年祝賀大會(huì)などの重要な會(huì)議で、黨の歴史について総括と論述を行い、黨の百年にわたる奮闘についての黨中央の新しい認(rèn)識(shí)を示した。今回の全會(huì)決議はこれらの新しい認(rèn)識(shí)を示さなければならない。


   Ⅱ 決議案起草の経緯


   今年3月、中央政治局は、黨の19期6中全會(huì)が黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験の全面的総括について重點(diǎn)的に検討することを決定し、また私を組長とし、王滬寧同志と趙楽際同志を副組長とし、黨と國家の関係指導(dǎo)者および関係中央部門と地方の責(zé)任者が參加する文書起草組を設(shè)置し、中央政治局常務(wù)委員會(huì)の指導(dǎo)の下に文書の起草作業(yè)を擔(dān)うことを決定した。


   4月1日、黨中央は「黨の19期6中全會(huì)が黨の重要な成果と歴史的経験の全面的総括を重點(diǎn)的に検討することに対する意見募集についての通達(dá)」を出し、黨內(nèi)外の一定範(fàn)囲に意見を求めた。


   フィードバックされた意見を見ると、各地區(qū)?各部門?各方面は次のような認(rèn)識(shí)で一致した。それは、黨中央が19期6中全會(huì)の開催によって、黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験を全面的に総括すると決定したことは、厳粛な歴史的かつ戦略的決定であり、黨が初心?使命を胸に刻み、生命力と活力を永遠(yuǎn)に保つ強(qiáng)い意志と確固たる決意を十分に反映し、黨が歴史発展の法則をしっかりと把握し、黨と國家の事業(yè)の発展の歴史の主導(dǎo)権をつねに握り、その使命?責(zé)任をつねに全うすることを十分に反映し、黨が現(xiàn)狀に立腳し、未來に目を向け、歴史的経験の総括とその活用を重視するという長期的な視野に立った高遠(yuǎn)な見通しを十分に反映している、という認(rèn)識(shí)である。また、今回の全會(huì)が黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験の総括に重點(diǎn)を置くことに一致して賛成した上で、決議において検討?解決する必要がある重要な問題についてよい意見と提案が數(shù)多く寄せられた。


   各地區(qū)?各部門?各方面はみな、次のように認(rèn)識(shí)した。それは、百年來、黨が人民を団結(jié)させ率いて革命?建設(shè)?改革の各歴史的時(shí)期にたゆまず奮闘し、中華民族の発展史、世界社會(huì)主義の発展史、人類社會(huì)の発展史に輝く奇跡を生み出し、近代以來の中華民族の歴史的過程を徹底的に転換し、世界社會(huì)主義の歴史的発展の壯麗な一章をいきいきと書き綴り、マルクス主義の新たな境地を成功裏に切り開き、中華民族の偉大な復(fù)興のために不滅の功績をうち立て、人類の進(jìn)歩の促進(jìn)に重要な貢獻(xiàn)をした。この偉大な道のりにおいて、黨と人民は極めて豊富で貴重な歴史的経験を積み重ねてきた。これらすべてを系統(tǒng)的に総括する必要がある、という認(rèn)識(shí)である。各地區(qū)?各部門?各方面は、今回の全會(huì)は、黨の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験の全面的総括を踏まえて、新時(shí)代の黨と國家の事業(yè)で収めた歴史的成果、もたらされた歴史的変革、新たな経験を重點(diǎn)的に総括することを提案した。


   黨中央の配置に基づいて、文書起草組は黨の重要な歴史文獻(xiàn)を真剣に學(xué)習(xí)し、各地區(qū)?各部門?各方面の意見と提案を十分に取り入れ、重要な問題について深く検討し、決議案の起草作業(yè)を真摯に行った。


   9月6日、中央政治局會(huì)議の決定により、決議意見募集稿は黨內(nèi)の一定範(fàn)囲(すでに引退した元指導(dǎo)者を含む)に配布して意見を求めたほか、民主諸黨派の中央委員會(huì)や中華全國工商業(yè)連合會(huì)の責(zé)任者、無黨派人士の代表からの意見を特別に聴取した。


   フィードバックされた意見を見ると、各地區(qū)?各部門?各方面は決議意見募集稿を十分に認(rèn)め、決議案の基本的枠組みと主要內(nèi)容に一致して賛成し、また次のような認(rèn)識(shí)で一致した。それは、決議案の最も鮮明な特徴は、実事求是の態(tài)度で、歴史を尊重し、黨の百年にわたる奮闘の初心?使命を反映し、歴史的事実に合致することである。大きな出來事や、重要な會(huì)議、重要な人物についての論述と評(píng)価は、黨の歴史文獻(xiàn)にある既存の論述と結(jié)論と方向性を一つにし、第18回黨大會(huì)以來の黨の歴史に対する黨中央の新しい認(rèn)識(shí)を示した。決議案で総括された「中國共産黨の百年奮闘の歴史的意義」は、中國や人類に対する黨の歴史的貢獻(xiàn)を全面的?徹底的?系統(tǒng)的に反映したものである。決議案で総括された「中國共産黨の百年奮闘の歴史的経験」は、過去、現(xiàn)在、未來のいずれにも適用し、重要な歴史的意義と現(xiàn)実を指導(dǎo)するという意義をもつ、という認(rèn)識(shí)である。


   各地區(qū)?各部門?各方面はみな、次のように認(rèn)識(shí)した。それは、決議案は新時(shí)代の中國共産黨員が初心?使命を胸に刻んで、中國の特色ある社會(huì)主義を堅(jiān)持し発展させる政治宣言であり、歴史を鑑とし、未來を切り開いて中華民族の偉大な復(fù)興を?qū)g現(xiàn)する行動(dòng)指針であり、黨の前の二つの歴史についての決議と一脈相通じながら時(shí)代とともに前進(jìn)するものであり、必ずや全黨が新時(shí)代の新たな征途においてさらなる栄光をかち取るよう奮い立たせるであろう、という認(rèn)識(shí)である。


   意見募集の過程では、各地區(qū)?各部門?各方面からよい意見や提案が數(shù)多く寄せられた。文書起草組はこれらの意見や提案を一つ一つ分析し、取り入れられるものはできる限り取り入れた。検討を重ね、決議案を547ヵ所修正し、各地區(qū)?各部門?各方面の意見や提案を十分に反映させた。


   決議案の起草の過程では、中央政治局常務(wù)委員會(huì)は3回にわたって會(huì)議を開き、中央政治局は2回にわたって會(huì)議を開いて審議を行い、今回の全會(huì)に提出して審議を求める決議案を作成した。


   Ⅲ 決議案の基本的枠組みと主要內(nèi)容


   序言と結(jié)語を除き、決議案は7つの部分からなっている。


   第一部分「新民主主義革命の偉大な勝利をかち取る」。ここでは、黨がこの時(shí)期に直面していた主要任務(wù)は、帝國主義、封建主義、官僚資本主義に反対し、民族の獨(dú)立と人民の解放をかち取り、中華民族の偉大な復(fù)興を?qū)g現(xiàn)するために根本的な社會(huì)的條件をつくり出すことであった、と述べている。黨創(chuàng)立の歴史的背景について分析し、黨が人民を指導(dǎo)して黨創(chuàng)立當(dāng)初と大革命の時(shí)期、土地革命戦爭の時(shí)期、抗日戦爭の時(shí)期、解放戦爭の時(shí)期において革命闘爭を行った歴史的過程と創(chuàng)造した偉大な成果を総括するとともに、毛沢東思想の確立と黨建設(shè)の偉大なプロジェクトの実施?推進(jìn)の重要な成果を総括した。その上で、中華人民共和國を築き、民族の獨(dú)立と人民の解放を?qū)g現(xiàn)し、中國で數(shù)千年に及ぶ封建的専制政治から人民民主主義への偉大な飛躍を?qū)g現(xiàn)したこと、中國共産黨と中國人民は勇ましい不屈の奮闘をもって、「中國人民はここから立ち上がったのだ。中華民族がもはやなすすべなく蹂躙され、散々に虐げられていた時(shí)代は永久に過ぎ去ったのだ。中國の発展の新紀(jì)元がこの時(shí)から切り開かれることになるのだ」と世界に向けて厳かに宣言したことを強(qiáng)調(diào)した。


   第二部分「社會(huì)主義革命を完成し社會(huì)主義建設(shè)を推進(jìn)する」。ここでは、黨がこの時(shí)期に直面していた主要任務(wù)は、新民主主義から社會(huì)主義への移行を?qū)g現(xiàn)させて社會(huì)主義革命を行い、社會(huì)主義建設(shè)を推し進(jìn)め、中華民族の偉大な復(fù)興の実現(xiàn)に向けて根本的な政治的前提と制度的基盤をうち固めることであった、と述べている。また、新中國成立以降、黨が人民を指導(dǎo)してさまざまな厳しい試練にうち勝ち、新政権を強(qiáng)化し、社會(huì)主義的改造を成功裏に成し遂げ、社會(huì)主義制度を確立し、全面的で大規(guī)模な社會(huì)主義建設(shè)を展開し、対外活動(dòng)の新たな局面を切り開いた歴史的過程と創(chuàng)造した偉大な成果を総括した。さらに、執(zhí)政黨としての黨建設(shè)を強(qiáng)化するために払った努力と蓄積された初歩的な経験を総括し、黨がこの時(shí)期に獲得した獨(dú)創(chuàng)的な理論成果の解明を踏まえて、毛沢東思想を科學(xué)的に評(píng)価した。そして、黨がこの時(shí)期において人民を指導(dǎo)して収めた偉大な成果は、人口の多い東方の大國を貧しく遅れた狀態(tài)から社會(huì)主義社會(huì)へと大きく進(jìn)ませる偉大な飛躍を?qū)g現(xiàn)したこと、中國共産黨と中國人民は勇ましい不屈の奮闘をもって、「中國人民は古い世界を破壊することができるだけでなく、新しい世界を建設(shè)することもできる、社會(huì)主義だけが中國を救うことができ、社會(huì)主義だけが中國を発展させることができるのだ」と世界に向けて厳かに宣言したことを強(qiáng)調(diào)した。


   第三部分「改革開放と社會(huì)主義現(xiàn)代化建設(shè)を進(jìn)める」。ここでは、黨がこの時(shí)期に直面していた主要任務(wù)は、中國の社會(huì)主義建設(shè)の正しい道を引き続き模索し、社會(huì)的生産力を解放し発展させ、人民が貧困から脫卻し、できるだけ早く豊かになるようにし、中華民族の偉大な復(fù)興の実現(xiàn)に向けた新たな活力溢れる體制的保証と急速な発展の物質(zhì)的條件をもたらすことであった、と明らかにした。また、黨の11期3中全會(huì)の歴史的意義を強(qiáng)調(diào)し、鄧小平同志を主要な代表とする中國の共産主義者、江沢民同志を主要な代表とする中國の共産主義者、胡錦濤同志を主要な代表とする中國の共産主義者の歴史的貢獻(xiàn)を総括し、さらに、黨の指導(dǎo)の下で、混亂の収拾の全面的展開、中國の特色ある社會(huì)主義理論體系の形成、改革開放と社會(huì)主義的現(xiàn)代化建設(shè)の推進(jìn)、わが國の改革?発展?安定という全局にかかわる一連のリスク?試練への冷靜な対応、祖國統(tǒng)一という大業(yè)の推進(jìn)、世界の平和の擁護(hù)と共同発展の促進(jìn)、黨建設(shè)の新たな偉大なプロジェクトの創(chuàng)立と推進(jìn)などの面から、新時(shí)期の勇壯雄大な歴史絵巻と世界が注目する偉大な成果を示した。そして、黨がこの時(shí)期に人民を指導(dǎo)して収めた偉大な成果は、中華民族が「立ち上がる」ことから「豊かになる」ことへの偉大な飛躍を推進(jìn)したこと、中國共産黨と中國人民は勇ましい不屈の奮闘をもって、「改革開放は現(xiàn)代中國の前途と運(yùn)命を決める重要な一手であり、中國の特色ある社會(huì)主義の道が中國を発展?繁栄へと導(dǎo)く正しい道であり、中國は大きな足取りで時(shí)代に追いついたのだ」と世界に向けて厳かに宣言したことを強(qiáng)調(diào)した。


   第四部分「中國の特色ある社會(huì)主義の新時(shí)代を切り開く」。ここでは、黨がこの時(shí)期に直面している主要任務(wù)は、小康社會(huì)の全面的完成という一つ目の百周年の奮闘目標(biāo)を達(dá)成し、社會(huì)主義現(xiàn)代化強(qiáng)國の全面的完成という二つ目の百周年の奮闘目標(biāo)の実現(xiàn)に向けた新たな征途につき、中華民族の偉大な復(fù)興の実現(xiàn)という壯大な目標(biāo)を目指して引き続き邁進(jìn)していくことである、と明らかにした。また、中國の特色ある社會(huì)主義の新時(shí)代というわが國の発展の歴史的位置づけについて説明し、第18回黨大會(huì)以來の黨の理論革新の成果をまとめ、新時(shí)代に黨が直面している情勢や、リスク?試練を深く掘り下げて分析し、黨の全面的指導(dǎo)の堅(jiān)持、全面的な厳しい黨內(nèi)統(tǒng)治、経済建設(shè)、改革開放の全面的深化、政治建設(shè)、全面的な法に基づく國家統(tǒng)治、文化建設(shè)、社會(huì)建設(shè)、生態(tài)文明建設(shè)、國防?軍隊(duì)建設(shè)、國家安全維持、「一國二制度」の堅(jiān)持と祖國統(tǒng)一の推進(jìn)、外交活動(dòng)など13の分野ごとに新時(shí)代の黨と國家の事業(yè)で収めた歴史的成果、もたらされた歴史的変革を総括し、その9年間の獨(dú)創(chuàng)的な思想、変革的実踐、飛躍的進(jìn)展、代表的成果を重點(diǎn)的に総括した。そして、黨がこの時(shí)期に人民を指導(dǎo)して収めた偉大な成果は、中華民族の偉大な復(fù)興の実現(xiàn)に向けたより完全な制度的保証、より強(qiáng)固な物的基盤、より主體的な精神的力をもたらしたこと、中國共産黨と中國人民は勇ましい不屈の奮闘をもって、「中華民族が立ち上がり、豊かになることから、強(qiáng)くなることへの偉大な飛躍を成し遂げたのだ」と世界に向けて厳かに宣言したことを強(qiáng)調(diào)した。


   第五部分「中國共産黨の百年奮闘の歴史的意義」。ここでは、黨の百年にわたる奮闘の道のりと収めた重要な成果を全面的に振り返り、総括した上で、より広い視野に立って黨の百年にわたる奮闘のもつ歴史的意義を総括した。すなわち、①根本から中國人民の前途?運(yùn)命を変えたこと、②中華民族の偉大な復(fù)興の実現(xiàn)に向けた正しい道を切り開いたこと、③マルクス主義の強(qiáng)い生命力を示したこと、④世界の歴史的過程に深く影響を及ぼしたこと、⑤時(shí)代の先頭を歩み続ける中國共産黨を鍛え上げたことであり、黨の中國人民、中華民族、マルクス主義、人類進(jìn)歩の事業(yè)、マルクス主義政黨の建設(shè)への歴史的貢獻(xiàn)について説明した。以上の5項(xiàng)目の概括は中國の実情に立腳するものであるだけでなく、人類の將來に目を向けたものでもあり、中國共産黨と中國人民および中華民族との関係を示し、中國共産黨とマルクス主義、世界社會(huì)主義、人類社會(huì)の発展との関係を示すとともに、中國共産黨の百年にわたる奮闘をめぐる歴史的、理論的、実踐的論理を貫くものである。


   第六部分「中國共産黨の百年奮闘の歴史的経験」。ここでは、根本的であり長期的な指導(dǎo)的意義をもつ10項(xiàng)目の歴史的経験を概括した。すなわち、①黨の指導(dǎo)を堅(jiān)持すること、②人民至上を堅(jiān)持すること、③理論の革新を堅(jiān)持すること、④獨(dú)立自主を堅(jiān)持すること、⑤中國の道を堅(jiān)持すること、⑥世界のためを思うことを堅(jiān)持すること、⑦開拓?革新を堅(jiān)持すること、⑧果敢に闘うことを堅(jiān)持すること、⑨統(tǒng)一戦線を堅(jiān)持すること、⑩自己革命を堅(jiān)持することである。以上の10方面の歴史的経験は系統(tǒng)的に整い、互いに通じ合った完全な有機(jī)體であり、黨と人民の事業(yè)の不斷の成功を根本から保証するものであることや、黨が終始不敗の地に立つための力の源であること、そして黨がつねに歴史の主導(dǎo)権を握る根本的理由や、黨が永遠(yuǎn)に先進(jìn)性と純潔性を保ち、終始時(shí)代の先頭に立つ根本的な方途であると、明らかにした。また、以上の10方面の歴史的経験が長期的な実踐を経て積み重ねてきた貴重な経験であり、黨と人民がともに創(chuàng)造した精神的財(cái)産であり、格別に大事にして長期的に堅(jiān)持し、新時(shí)代の実踐の中で絶えず豊かにし、発展させなければならないことを強(qiáng)調(diào)した。


   第七部分「新時(shí)代の中國共産黨」。ここでは、二つ目の百周年の奮闘目標(biāo)の達(dá)成を中心的な課題として次のように強(qiáng)調(diào)した。すなわち、①全黨が「青山に咬定して放松せず(しっかりと根を張った竹のように決してぶれたり手を抜いたりせず)」の執(zhí)念で既定目標(biāo)の実現(xiàn)のために奮闘し、「百里を行く者は、九十を半ばとす」の覚悟で中華民族の偉大な復(fù)興をたゆまず推し進(jìn)めていかなければならないこと、②黨の基本理論?基本路線?基本方針を堅(jiān)持し、新たな発展段階に立腳し、新たな発展理念を貫徹し、新たな発展の形を構(gòu)築し、質(zhì)の高い発展を推し進(jìn)め、バランスをとりながら人民を豊かに、國家を強(qiáng)く、中國を美しくしなければならないこと、③永遠(yuǎn)に人民大衆(zhòng)との血肉のつながりを保ち、絶えず最も広範(fàn)な人民の根本的利益をしっかりと実現(xiàn)し、擁護(hù)し、発展させなければならないこと、④「憂患に生き、安楽に死す」ことを銘記し、常に憂患意識(shí)をもち平穏な時(shí)でも油斷せず、新時(shí)代の黨建設(shè)の新たな偉大なプロジェクトを引き続き推し進(jìn)めなければならないこと、⑤黨の事業(yè)の後継者の育成という根本的な大計(jì)にしっかりと取り組まなければならないことである。また、全黨?全軍?全國各民族人民に、過去の苦しみと輝きを忘れることなく、現(xiàn)在の使命と責(zé)任を果敢に擔(dān)い、未來の偉大な夢に応え、歴史を鑑とし、未來を切り開き、刻苦奮闘し、勇往邁進(jìn)し、二つ目の百周年の奮闘目標(biāo)の実現(xiàn)、中華民族の偉大な復(fù)興という中國の夢の実現(xiàn)に向けてたゆまず奮闘するよう呼びかけた。


   同志のみなさん。この決議案を?qū)徸hした上で採択することは、この全會(huì)の主要な任務(wù)である。みなさんが黨中央の要請を貫徹してしっかりと実行に移し、過去、現(xiàn)在、未來を結(jié)び付けて理解するとともに、熟考し、深く検討し、全精力をあげて衆(zhòng)知の結(jié)集に努め、建設(shè)的な意見と提案を出しあい、ともにこの全會(huì)を首尾よく開き、決議案をよりよいものにしていこう。


「新華網(wǎng) 日本語版」より 2021年11月16日