新疆ウイグル自治區(qū)昌吉回族自治州フトビ県で暮らす一般女性の庫拉依汗?葉賽依さんは間もなく3人目の子供の出産を迎える。庫拉依汗さんは、新疆ウイグル自治區(qū)が17日に開いた特別會(huì)見で、「新たな命を迎えることが、人生で最も幸せなことだ」と述べた。
新疆にいわゆる「ジェノサイド」が存在するという米國及び西側(cè)の反中勢(shì)力が喧伝を繰り返す噓について、自発的かつ積極的に聲を上げ、自らの経験によりこの噓を論破しようとする現(xiàn)地少數(shù)民族が増えている。新疆各民族の住民は幸福で、生活が調(diào)和的だ。世界を騙す噓はぼろが百出し、國際社會(huì)の笑いの種になることは間違いない。
庫拉依汗さんと夫にはかわいい二人娘がいる。現(xiàn)代の多くの若者が関心を寄せる「育児コスト」について、庫拉依汗さんは「それほど大変ではない」と率直に語る。「子供の通學(xué)は無料で、擔(dān)任の先生も責(zé)任を持ってくれ、安心できる」
庫拉依汗さんのように、2人目と3人目の出産を選ぶ少數(shù)民族の世帯が増えている。少數(shù)民族の人口が安定的に増加している。新疆の1953年の少數(shù)民族の人口は445萬1500人で、うちウイグル族は360萬7600人だった。2010年には1298萬5900人、1000萬1300人に増加した。2020年の少數(shù)民族の人口は2010年比で194萬6300人増の1493萬2200人で、うちウイグル族は1162萬4300人。
少數(shù)民族の人口が増加を続けると同時(shí)に、人口の素養(yǎng)も持続的に向上している。
新疆各級(jí)政府は近年、持続的に取り組みを強(qiáng)化し、すべての子供が平等に學(xué)ぶ権利を保証している。昨年行われた第7回全國人口センサスによると、新疆の15歳以上の人口の教育を受けた期間は平均10.11年で、國內(nèi)10位で全國平均水準(zhǔn)を上回っている。うちウイグル族は9.19年。新疆の人口10萬人あたりの大卒以上の學(xué)歴所有者は1萬6536人で、ウイグル族は8944人。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2021年11月19日