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香港地區?新疆をめぐる日本指導者の不當な非難に中國が反論

香港地區?新疆をめぐる日本指導者の不當な非難に中國が反論。

タグ:日本指導者の不當な非難

発信時間:2021-11-30 16:15:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の指導者が最近、香港地區?新疆関連の問題で中國に不當な非難を加えたことについて、中國外交部(外務省)の汪文斌報道官は29日の定例記者會見で、「日本側は中國の內政にむやみに干渉するのではなく、自らの歴史と人権における問題を深く反省すべきだ」と反論した。

【記者】日本の岸田文雄首相が第13回ASEM首脳會議にテレビ會議の形式で出席した際、中國の香港地區や新疆のいわゆる人権問題に懸念を表明するとともに、東中國海や南中國海での一方的な現狀変更の試みに強く反対したとの共同通信の報道について、中國側としてコメントは。

【汪報道官】第13回アジア歐州會議(ASEM)非公式首脳會議での発言で、日本の指導者は中國の香港地區や新疆のいわゆる人権問題に懸念を表明した。中國側は直ちにその場で反論した。中國側は「日本側が発言において、いわゆる香港地區や新疆関連の問題について中國に不當な非難を加えたことに、中國側は斷固反対する」と指摘した。

新疆関連の問題は人権問題などでは全くなく、テロ対策、脫過激化、反分離主義の問題だ。中國政府が法に基づき暴力テロに打撃を與えるのは、まさしく新疆各民族人民の人権を最もよく守っていることになる。香港地區は中國の香港地區であり、香港地區の事は完全に中國の內政だ。中國政府が國家の主権と安全、発展上の利益を守る決意は確固不動たるものであり、「一國二制度」の方針を貫徹する決意は確固不動たるものであり、香港地區內部の事へのいかなる外部勢力による干渉にも反対する決意は確固不動たるものだ。日本側がすべきは、自らの歴史と人権における問題を深く反省することであり、中國の內政にむやみに干渉することではない。福島原発汚染水の海洋放出という日本の決定は極めて無責任であり、世界の生態及び人類の健康に深刻な危害をもたらす。日本側は國際社會に責任ある、納得できる説明をしなければならない。

今回のASEM首脳會議で、中國と多くのASEAN諸國は、「南中國海における行動規範」(COC)協議を積極的に推進し、有効で具體的內容に富み、國連海洋法條約を含む國際法と合致する「行動規範」の早期妥結を図る意向を表明した。日本側の立場は域內諸國の願いや行動と明らかに相容れない。

釣魚島及びその附屬島嶼(日本名?尖閣諸島)は中國固有の領土であり、中國側はこれらの島嶼及びその周辺海域に対して爭う余地のない主権を有しており、國家の領土主権及び海洋権益を斷固として守る。日本側は歴史を反省し、現実を直視し、挑発を止め、対話による問題解決への誠意と実際の行動を示すべきだ。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年11月30日


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