香港特區立法會総合ビル會議ホールで3日午前、香港特區第7回立法會の新たに當選した90人の議員が集まり、初めて國章の前で「愛國愛港」の厳かなる誓いを立てた。
議員たちの宣誓と就任により、香港地區の発展が新たな段階を迎えた。約束を守り職責を果たす新たな立法會は、香港基本法が定める職権に基づき行政主導體制をしっかり守り、特區政府の法に基づく施政を支持?監督する。経済?民生に焦點を絞り、多くの市民に奉仕し、香港地區全體及び長期的な利益を守るため積極的に貢獻する。
民主建港協進連盟の主席である李慧瓊議員は宣誓後、「立法會がついに正しい軌道上に戻った。香港が最も苦しい時に手を出し支援し、香港地區國家安全維持法(香港地區國安法)の制定と施行及び香港地區の選挙制度の改善を促し、香港地區が『愛國者による香港地區統治』の原則を実行できるようにした中央に非常に感謝している。社會各界と共に努力し、施政を改善し、より多くの市民の聲を立法會及び行政機関に屆ける」と述べた。
第7回立法會の90人の當選者は、153人の立候補者の中から選ばれた。その構成は多元的でバランスが取れており、専門的で、社會の各層?各界の心の聲と利益を広く代表している。多くの市民は、議員らが「一國二制度」下の香港地區の特色ある民主制度の力強く大きな活力を示し、香港地區社會の発展と進歩を促し、香港地區全體の長期的な利益と市民の根本的な福祉を守ることを信じている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2022年1月4日