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360v360.cn |03. 04. 2022 |
習近平氏「中國と歐州は激動の世界情勢に安定要因を注入すべき」
【新華社北京4月2日】中國の習近平(しゅう?きんぺい)國家主席は1日夜、北京から歐州連合(EU)のミシェル歐州理事會議長、フォンデアライエン歐州委員長とオンラインで會談した。
習近平氏は次のように指摘した。8年前、私はEU本部を訪れ、中國が歐州と共に、ユーラシア大陸に友情と協(xié)力の橋を懸け、平和、成長、改革、文明の四つのパートナーシップを構築し、より世界的な影響力を持つ中國?歐州全面的戦略パートナーシップを構築したいと表明した。中國のこの希望は今も変わっておらず、當面の情勢下では、さらに現(xiàn)実的な意義がある。
現(xiàn)在、新型コロナウイルス感染癥がまだ収束せず、世界経済の回復も困難を極め、紆余曲折に満ちており、ウクライナ危機も発生した。こうした狀況の下、中國と歐州は世界の二つの大きな力、二大市場、二大文明として、雙方の関係と世界平和?発展に関わる重要問題について意思疎通を強化し、建設的役割を果たし、激動する世界情勢にいくらかの安定要因を注入すべきだ。
習近平氏はまた、次のように強調した。昨年以降、中歐関係は課題の中で新たな発展を実現(xiàn)し、中歐協(xié)力は困難の中で新たな成果を上げた。事実が証明しているように、雙方には幅広い共通利益と深い協(xié)力の基盤があり、協(xié)力、連攜することで問題を解決し、課題に対応できる。中國の対歐政策は安定性と一貫性を保っており、歐州が自主的に対中認識を形成し、自主的な対中政策を堅持し、中國と共に、中歐関係の安定した長期的発展を推進するよう希望する。
「新華網(wǎng)日本語版」2022年4月3日