第50回國連人権理事會がジュネーブで開かれている。14日、キューバをはじめとする約70カ國は共同聲明を発表し、各國の主権、獨立、領土保全を尊重し、主権國の內政に干渉しないことは國際関係の基本準則で、新疆、香港、西蔵問題は中國の內政であり、人権問題の政治利用とダブルスタンダード、人権を口実にした中國の內政への干渉に反対すると主張した。
共同聲明は、各方面は國連憲章の主旨と原則を守り、普遍的、公平的、客観的、非選択的などの原則を遵守し、各國人民の國情に合わせた発展の自主選択権を尊重し、各種の人権、特に経済、社會、文化の権利と発展権を同等に重視すべきだとした。
そのほか、20カ國以上が単獨発言などの方式で中國を支持し、100近くの國が様々な方式で中國の正當な立場に理解と支持を示した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2022年6月15日