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360v360.cn |10. 11. 2022 |
無人機「攻撃-2」の飛行を初公開 中國空軍「今後もより多くの無人機を公開」
中國空軍の無人機「攻撃-2」。(撮影?余紅春)
第14回中國國際航空宇宙博覧會(中國航空ショー)で無人機「攻撃-2」の飛行が初公開された。中國空軍の尹偉副參謀長は9日の記者會見で、今後もより多くの、新たな、より優れた無人機を公開していくことを明らかにした。中國新聞社が伝えた。
尹副參謀長は「空軍は無人機の運用と発展に強く注意を払っており、これは空軍の今後の裝備発展の重要な方向でもある。空軍は無人機の発展において、ここ數年で大きな収穫を得た。今回の中國航空ショーで、空軍は『無偵-7』『無偵-8』など現役の大?中型無人機を展示した。その中には高空域滯空型もあれば、高空域高速型や電子偵察型もある。また、監視?攻撃用無人機である『攻撃-2』の飛行も初公開した。今後もより多くの、新たな、より優れた無人機を公開していく」と述べた。
今回初めて飛行を公開した無人機「攻撃-2」は、中國の開発した中高空域滯在型監視?攻撃用無人機であり、國境地帯のパトロールやテロ対処などを遂行する重要兵器だ。新たな時代の軍事訓練と戦時への準備において、空軍無人機部隊は高原を飛び、遠洋を跨ぎ、密林を越えて、複雑な環境下で戦術と戦法を革新し、実踐的能力を高め続けている。
尹副參謀長は「空軍は科學技術の認知、革新、運用を強化し、産業領域の各方面と共に努力し、中國の直面する安全保障環境、空軍の擔う使命と任務に基づき、ニーズを満たす無人機を開発し、発展させ、國及び軍の狀況と合致した、中國空軍の特色ある無人機発展の道を歩んでいる」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年11月10日