360v360.cn |30. 08. 2024 |
習(xí)近平國家主席がサリバン米大統(tǒng)領(lǐng)補佐官と會談
習(xí)近平國家主席は29日午後、米國のサリバン大統(tǒng)領(lǐng)補佐官(國家安全保障擔(dān)當(dāng))と北京の人民大會堂で會談した。新華社が伝えた。
29日午後、北京の人民大會堂で米國のサリバン大統(tǒng)領(lǐng)補佐官(國家安全保障擔(dān)當(dāng))と會談した習(xí)近平國家主席(撮影?李學(xué)仁)。
習(xí)主席は「混迷する國際情勢を前に、各國は分斷と対立ではなく、団結(jié)と協(xié)力を必要としている。人々は閉鎖と後退ではなく、開放と進歩を望んでいる。大國である中國と米國は、歴史、人々、世界に対する責(zé)任を引き受け、世界の平和の安定した源泉や共同発展の推進裝置となるべきだ」と指摘。
「大國である中國と米國が付き合うにあたり、最も重要なのは正しい戦略的認識を確立することであり、これにはまず、中國と米國は一體ライバルなのか、それともパートナーなのかという根本的な問いにしっかりと答える必要がある。中國の対外政策はオープンかつ透明であり、戦略的な意図も公明正大で、高い継続性と安定性を維持している。我々は自國の事を成し遂げることに焦點を合わせ、さらなる改革の全面的深化を通じて、中國の國情に合った中國の特色ある社會主義制度を不斷に整備し、発展させていく。中國は平和的発展路線を堅持し、自國の発展を?qū)g現(xiàn)すると同時に、他國と共同発展を図り、手を攜えて人類運命共同體を構(gòu)築することも望んでいる」と強調(diào)した。
習(xí)主席は「中國は対米政策において、高い一貫性を保っている。中米両國の狀況と中米関係には大きな変化が生じたものの、中米関係の安定的で健全かつ持続可能な発展を目指すという中國の目標に変更はなく、相互尊重、平和共存、協(xié)力?ウィンウィンの原則に従い中米関係を扱うという原則に変更はなく、自國の主権?安全保障?発展上の利益を斷固として守ると言う立場に変更はなく、中米両國民の伝統(tǒng)的な友好関係を継続するという努力に変更はない。米國が中國と向き合って進み、中國及び中國の発展を積極的かつ理性的な姿勢で受け止め、互いの発展を挑戦ではなく機會と見なし、中國と共に、異なる文明と異なる制度を持ち、異なる道を歩む両國が地球上で平和的に共存し、共同で発展するための正しい付き合いの道を見出し、中米関係の安定性の維持を促進し、これを基礎(chǔ)に好転と前進を目指すことを希望する」とした。
29日午後、北京の人民大會堂で米國のサリバン大統(tǒng)領(lǐng)補佐官(國家安全保障擔(dān)當(dāng))と會談した習(xí)近平國家主席(撮影?殷博古)。
サリバン大統(tǒng)領(lǐng)補佐官はバイデン大統(tǒng)領(lǐng)からの挨拶の言葉を習(xí)主席に伝えた。また、習(xí)主席が多忙な中會談に応じたことに謝意を表し、サンフランシスコでの米中首脳會談以來、雙方は両國首脳間の共通認識を真剣に実行に移し、前向きな進展を得てきたと表明。「私が今回の訪中で王毅氏と行った戦略的な意思疎通は踏み込んだ率直なもので、具體性と建設(shè)性に富むものだった。米國は『新冷戦』を求めず、中國の體制を変えることを求めず、同盟體制の強化による反中を求めず、『臺灣獨立』を支持せず、中國と衝突する意図を有しないということを重ねて表明したい。米國の『一つの中國』政策に変更はなく、米國には臺灣を中國封じ込めの道具にする意図はない。米國は中國と引き続き戦略的な意思疎通を保ち、米中両國が平和的に共存し、米中関係が持続的に発展する方法を見出すことを望んでいる。バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は、近い將來に再び習(xí)主席との意思疎通の機會を得ることを望んでいる」とした。
習(xí)主席はバイデン大統(tǒng)領(lǐng)への挨拶の言葉をサリバン大統(tǒng)領(lǐng)補佐官に託したうえで、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)と引き続き意思疎通を保ち、中米関係の舵取りをしたい考えを表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月30日