360v360.cn |10. 10. 2024 |
中日外相が電話會談
王毅中共中央政治局委員(外交部部長)は9日、日本の巖屋毅外相と電話會談を行った。新華社が伝えた。
巖屋氏は「日本の新內(nèi)閣は日中の戦略的互恵関係を包括的に推進し、建設(shè)的で安定した二國間関係の構(gòu)築に盡力することを望んでいる。日中間の各分野の協(xié)力には大きな潛在力がある。日本は中國と各レベルで意思疎通を強化し、懸案を協(xié)議により解決し、両國民にさらに多くの幸福をもたらすことを望んでいる。日中両國はアジア及び世界の平和と安定に重要な責任を負っている。激動する不安定な國際情勢を前に、日本の新內(nèi)閣は対話と協(xié)調(diào)による外交の推進に盡力していく。中國と連攜して努力し、協(xié)力を強化し、地域の平和と安定の促進、グローバルな課題への対処により大きく貢獻を果たしていきたい」とした。
王氏は「中國は、日本の新內(nèi)閣及び巖屋外相がその発足?就任以來、両國関係の安定的発展を望むという前向きなシグナルを発していることを評価する。中日は一衣帯水の隣國であり、互恵協(xié)力と共同発展は両國民の根本的利益にかなう。新內(nèi)閣が新たな気概を持ち、中日関係に新たな発展があることを期待する。雙方は歴史を鑑とし、初心を忘れず、協(xié)力を拡大し、妨害を排除し、中日の戦略的互恵関係を包括的に推進し、新しい時代の要請にふさわしい建設(shè)的かつ安定的な二國間関係を構(gòu)築する必要がある」と指摘。
「中國の対日政策は常に安定性と継続性を保っている。日本が臺灣問題における政治的約束を厳守し、『一つの中國』原則を揺るがず堅持し、客観的かつ理性的、前向きかつ友好的な対中認識を確立し、『互いに協(xié)力のパートナーであり、互いに脅威とならない』など雙方間の重要な共通認識を?qū)g際の行動に反映させ、二國間関係が正しい軌道に沿って健全かつ安定して前向きに発展する後押しをすることを希望する。混迷する國際情勢を前に、この地域が全般的な平和?安定局面を維持するのは容易なことではなく、一層大切にすべきだ。特に、外部勢力が波風を立て、地域を撹亂し対立と対抗を引き起こすことを防ぐ必要がある」と強調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月10日