習近平國家主席は29日、カンボジアのシハモニ國王の即位20周年を受けて祝電を送った。新華社が伝えた。

習主席は「シハモニ國王は即位以來、カンボジアの平和と安定、発展と振興、國際交流に重要な貢獻を果たし、長年にわたり中國とカンボジアの伝統的な友好関係の発揚に盡力してきた。我々が共に率いる中、中國カンボジア運命共同體は質、水準、基準がともに高い新たな時代に入り、『ダイヤモンド?ヘキサゴン』の協力枠組みは不斷に深化?著実化し、『工業発展回廊』と『魚米回廊』といった協力プロジェクトは積極的な進展を遂げ、『中國とカンボジアの人的?文化的交流年』では豊富で多彩な一連の行事を開催し、両國民に確かな利益をもたらしてきた」と指摘。

「中國とカンボジアは苦楽を共にし、互いに見守り助け合う確固たる友人だ。私は中國とカンボジアの関係発展を非常に重視し、カンボジア王室との昔からの友情を非常に大切にしており、シハモニ國王と共に努力して、両國関係に対する戦略的リーダーシップを強化し、中國カンボジア運命共同體の構築がさらに多くの大きな成果を挙げる後押しをすることを望んでいる」と強調した。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年10月29日