360v360.cn |11. 12. 2024 |
習近平國家主席が主要國際経済機関のトップと會談
習近平國家主席は10日、「1プラス10」対話に出席するため中國を訪れた主要な國際経済機関のトップと北京の人民大會堂で會談した。新華社が伝えた。
習主席は「現在、世界は百年間なかった大きな変化が加速し、新たな激動と変革の時期に入り、再び重要な岐路に立っている。中國は、主要な國際経済機関と多國間主義を実踐し、國際協力を促進し、グローバル?サウス諸國の発展を支持し、平等で秩序ある世界の多極化、普遍的に恩恵を及ぼすインクルーシブな経済のグローバル化を後押しし、共に発展する公正な世界を構築することを望んでいる」と表明した。
習主席は、中國共産黨第20期中央委員會第3回全體會議(三中全會)の狀況、特に中國が最近打ち出した一連の重要な措置について説明。「40年以上続いた急速な発展を経て、すでに中國経済は質の高い発展の段階へと入っており、世界経済の成長への寄與率において30%前後を維持している。中國には、今年の経済成長目標を達成して、世界経済の成長にとって最大のエンジンとしての役割を引き続き発揮する十分な自信がある。中國の発展は開放的で包摂的なものだ。中國は対外開放を拡大し続け、高い基準の國際経済?貿易ルールと自ら整合性を図り、市場化?法治化?國際化された一流のビジネス環境を構築し、より高水準の開放型経済の新體制を構築して、世界各國の発展に新たな機會をさらに多く提供し、発展によるメリットをさらに多く分かち合っていく」とした。
また、「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブを打ち出してから10年間に得た進展について説明し、「各國際経済機関が引き続き積極的に『一帯一路』建設に參加し、平和的に発展し、互恵的に協力し、共に繁栄する世界各國の現代化の実現を後押しすることを歓迎する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年12月11日