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2005年 |
発信時間: 2009-04-16 | チャイナネット |
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▲飛び込み金メダルの田亮、中國代表から外れる 國家體育総局遊泳運動管理センターは1月26日、アテネ五輪の飛び込み競技の金メダリスト?田亮選手は同総局や関連チームの規則に違反する行為があったとして、ナショナルチームのメンバーから外され、陝西省チーム所屬となったと発表した。第10回全國運動會で、田亮選手は男子10メートル高飛び込みで胡佳選手に勝ち、金メダルに輝いた。 ▲中國のサッカーチームは男子チーム進歩、女子チーム後退 男子サッカーは朱広滬監督の指導のもと、東アジアサッカーと東アジア運動會で優勝し、少しの希望が見えたが、中國サッカー?スーバーリーグで発生した一連の事件により、観客たちは中國サッカーの環境を懸念した。 しかし中國の女子サッカーは今年の成績が引き続き後退しており、就任して半年にも満たない裴恩才コーチが辭任した。 ▲姚明、劉翔選手は栄譽稱號を獲得 米プロバスケットボールリーグ(NBA)で活躍する姚明選手は4月末、中國國務院の承認を受けて正式に模範労働者に選ばれ、9月に中國のバスケットボールチームを率いてアジア選手権大會の4連覇を実現させた。 5月16日、広東(カントン)省深セン市で発表された「2005年中國十佳労倫斯冠軍奨(中國ローレンス?スポーツ賞)」では、アテネ五輪の陸上男子110メートル?ハードル競走で世界タイ記録をマークして優勝した劉翔選手が最優秀新人賞を受賞した。しかし、彼は8月12日にフィンランドの首都ヘルシンキで開催された世界陸上選手権の決勝戦で、0.01秒差でフランスのラジ?ドゥクールに負け2位となっている。 ▲中國は禁止薬物の取締りを強化 國家體育総局と中國オリンピック委員會は、禁止薬物を使用する選手への取締りを強化している。國家體育総局は6月24日、湖北省の女子重量挙げチームは集団で禁止薬物を使用し、ドーピング検査で集団で不正を働いたため、湖北省の男女重量挙げチームは第10回全國運動會への參加資格を取り消し、関係者たちを処罰した。湖北省體育局重競技管理センターの劉少軍コーチは2004年12月から、湖北省女子重量挙げチームの選手6名に禁止薬物を使用するよう指示した。 ▲北京オリンピックのスローガン、マスコットを公開 2005年6月26日、中國は2008年北京オリンピックのスローガン「一つの世界、一つの夢」(One World One Dream)を発表した。北京オリンピックのマスコットは11月11日に公開された。これは人間の形をした「娃娃(人形)」をイメージして作られ、「福娃(フーワー)」と総稱し、それぞれ「貝貝(ベイベイ)」、「晶晶(ジンジン)」、「歡歡(フアンフアン)」、「迎迎(インイン)」、「妮妮(ニーニー)」と名づけられた。この五文字の中國語の発音は「北京歓迎你」(北京へようこそ)の中國語の発音と同じである。 北京オリンピック大會用のスタジアムと體育館の建設は2005年に全て著工した。2008年北京オリンピック大會組織委員會は世界からオリンピック大會の聖火のデザイン案を募集した。 ▲體育と教育を結びつけ「メガネランナー」を育成 體育と教育を結びつける計畫は2005年に成果が現れた。教育部に初めて組織された中國代表団は8月、トルコのイズミルで開催された第23回世界大學生スポーツ大會に參加した。清華大學のメガネをかける胡凱選手は男子100メートルで10秒30の成績で金メダルを獲得し、11月の東アジアスポーツ大會でも再び優勝した。第10回全國運動會の陸上と射撃に參加した清華大學の劉青、李翔宇、劉天祐選手が素晴らしい功績を収めた。高校が體育事業を行うことは、中國スポーツの持続的な発展に新たな道を開拓した。 ▲第10回全國運動會が江蘇省で開催 10月12日から23日にかけて、第10回全國運動會が江蘇省で開催された。これは2008年北京オリンピック大會の前に催された最後の全國運動會である。同運動會には32の大種目と357の小種目があり、全國から46代表団の9986名の選手が決勝戦に出場し、その人數は全國運動會で最多となった。同運動會では、15選手が6種目の世界記録を21回更新し、7選手が6種目の世界タイ記録を7回樹立、5選手が5種目のアジア記録を6回更新、1チーム19選手が19種目の全國記録を25回更新した。 ▲「體育法」と「全國民健康計畫綱要」の公布が10周年に 2005年は「體育法」と「全國民健康計畫綱要」の公布から10周年にあたる。10年來、中國のスポーツは拠るべき法律がある良性循環の道を歩み、「全國民健康計畫綱要」の指導の下で、大衆的な體育鍛錬活動は著しい発展を遂げ、國民全體の保健活動がいっそう活発に行われてきた。 人事部と體育総局は10月13日に南京で大會を共同開催し、54の組織に「全國體育部門先進集団」の稱號を授與し、45人に「全國體育先進従事者」の稱號を授與した。 ▲マカオ、國際的な総合競技大會を初めて開催 10月29日から11月6日にかけて、第4回東アジア運動會が中國の澳門で開催された。これは面積27平方キロメートル、人口46萬人の澳門が中國に返還されてから初めて開催する総合的な國際競技大會である。澳門組織委員會のすばらしい組織とサービスは、同大會に出場した9カ國?地區の代表団に稱賛された。 今大會では、アジア體育界のトップ3である中國、日本、韓國が依然として勢力を保った。朝鮮と韓國は合同代表団を組織し、ドーハのアジア競技大會と北京五輪大會に參加することで協議した。 ▲中國人が始めて「7+2」制覇の快挙を達成 中國登山チームのリーダである王勇峰さん、ツーロさん、劉建さんは12月16日に南極の極地點に達し、中國人が「7+2」(世界の七大陸の最高峰と北極の極地點を登る)の快挙を成し遂げた。これまで、世界ではわずか5人しかこの快挙を達成していない。 世界の七大陸の最高峰はそれぞれアジア大陸のチョモランマ、ヨーロッパ大陸のエルブルス、アフリカ大陸のキリマンジャロ、北アメリカ大陸のマッキンリー(デナリ)、南アメリカ大陸のアコンカグア、南極大陸のビンソン?マッシフ、オーストラリア大陸のコジウスコ。 「チャイナネット」2009年4月 |
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