江西省広昌県は蓮の生産地として名高く、「中國(guó)の蓮の故郷」と呼ばれる。蓮の収穫が最も忙しくなるのは、蓮の花が咲き出す真夏の季節(jié)だ。正午の灼熱の日差しを避けるため、農(nóng)民たちは毎朝5~6時(shí)に仕事を始める。それでもなお、毎日36~37度の暑さの中、7~8時(shí)間作業(yè)を続けなければならない。直射日光以外に、蓮の莖に付いたトゲに注意する必要もある。毎年、そんな苦労が80~90日も続くのだ。渋くて苦い蓮の花托の外側(cè)には、漢方薬にもなる蓮子がある。これが彼らの苦労の代償となるものだ。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2015年7月20日