どこまでも続く砂漠、まばらな建物、曲がりくねった道路――寫真家の儲衛民さんは昨年8月に列車で青海省格爾木(ゴルムド)に向かった際、目にした車窓からの風景に衝撃を受けた。これほど壯大で豊富な景観を楽しめるのは、中國の列車の旅だけではないだろうか?そう考えた儲さんは、車窓からの風景を撮影するためだけに、中國の客運線路を乗り盡くす計畫だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年6月9日