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EU首脳會議、金融改革案で合意に至らず |
発信時間: 2009-06-19 | チャイナネット |
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ベルギーのブリュッセルで開れたEU?歐州連合首脳會議は18日、金融改革案について幅広く議論したが、合意には至らなかった。 議長國のチェコのフィシェル首相は同日夜の記者會見で「金融改革の具體的な內容をめぐる各國首脳の意見の食い違いはまだ埋まっていない。19日も引き続き議論するが、そこでの合意を目指したい」と述べた。 改革案の核心的問題は「歐州システミック?リスク理事會」(ESRB)と「歐州金融監督者組織」(ESFS)を設立することだが、一部の國は改革案について部分的に反対する姿勢を示している。 會議はまた、國際金融危機へ対応策を議論するほか、「リスボン條約」の批準問題について協議する。アイルランドで10月に行われる2回目の國民投票で條約が承認されるよう、會議では何らかの法的な保障を提供すると見られている。 「中國國際放送局 日本語部」2009年6月19日
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