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発改委、新たな西部大開発政策を検討中
発信時間: 2009-06-26 | チャイナネット

國務院報道弁公室の25日の記者発表會の模様

國家発展改革委員會(発改委)西部開発司の李応明副司長は25日、2010年1月に西部大開発は10周年を迎え、西部大開発をより推進するために國は現在、新政策を検討していると明かした。

國務院報道弁公室の25日の記者発表會で、『関中?天水経済區の発展計畫』、西部大開発の戦略的な重要地域の構築に関する狀況が発表された。『関中?天水経済區の発展計畫』では、関中?天水経済區を全國の內陸経済の開発?開放の戦略的重要地域とすることが提起された。

李応明氏は、「西部の3つの重點経済區の中で、広西北部灣経済區計畫について國務院は早くも認可している。関中?天水経済區計畫は國務院の認可が下りたばかりで、発改委からすでに計畫を通達されている。成都重慶経済區の計畫はまだ策定中である」と述べた。

関中?天水経済區の計畫範囲には西安、咸陽、銅川、渭南、寶鶏、商洛の一部の県、楊凌農業ハイテク産業モデル區と甘粛省天水市管轄下の區域が含まれる。計畫期間は2009年~2020年で、位置付けは西部と北部の內陸地域「開放開発の先行地區」である。ハイテク技術がリードする先進製造業の集中地域、観光、物流、金融、文化を主とする近代サービス業の集中地域、近代科學教育を下支えとする革新型地域、都市化水準が高く都市?農村の調和の取れた発展地區、総合的経済発展の中心地區、全國の総合改革試行モデル地區とすることを目的としている。

「チャイナネット」 2009年6月26日

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