國(guó)産大型旅客機(jī)「C919」の模型
全國(guó)政協(xié)委員、中國(guó)商用飛行機(jī)有限責(zé)任會(huì)社の副社長(zhǎng)で、國(guó)産大型旅客機(jī)「C919」のデザインを手がける?yún)夜廨x氏は、「國(guó)産大型旅客機(jī)のデザイン案は今年末に完成する。機(jī)內(nèi)は國(guó)外の同型の航空機(jī)より広く、座席は広く快適で、コストも安い」と明かした。國(guó)産大型旅客機(jī)は2014年に初飛行、2016年に就航予定。
「2000機(jī)は売れる」と自信を持つ呉氏は、「座席數(shù)が150席ほどあるこのような旅客機(jī)は通常、300機(jī)くらい売ればもとが取れる」と話す。
また呉氏は、販売に自信がある理由について、「國(guó)內(nèi)の航空會(huì)社は國(guó)産旅客機(jī)に関心を寄せている。中國(guó)は國(guó)外企業(yè)とも接觸しており、中國(guó)産大型旅客機(jī)はニーズがある」と語(yǔ)る。
今後20年の中國(guó)における「C919」と同クラスの旅客機(jī)の需要は2600~2700機(jī)となる見(jiàn)込み。これは中國(guó)人が予想する生活レベルや旅客の増加などに基づいて計(jì)算された數(shù)字である。世界における同クラス旅客機(jī)の需要は2萬(wàn)機(jī)を超える予想。呉氏は、「C919は國(guó)內(nèi)シェアの半分以上を占め、國(guó)外でのシェアはもう少し大きくなる。向こう20年で、C919は2000機(jī)を売り上げる」と予測(cè)する。
また、顧客の異なるニーズを満たすため、C919のシリーズ化を計(jì)畫していることを明かした。今後はチベットのラサ、九寨溝、雲(yún)南省の観光地などの高原の空港に適した旅客機(jī)を開(kāi)発していく方針だという。
「チャイナネット」 2010年3月12日