國家発展改革委員會(huì)価格司の周望軍副司長(zhǎng)は15日、春節(jié)(舊正月)があった今年2月の消費(fèi)者物価指數(shù)(CPI)は、季節(jié)的要因や一時(shí)的な要因を受けて前年同月比2.7%上昇したが、上昇幅は正常値の範(fàn)囲に収まっているとの見方を示した。
周副司長(zhǎng)によると、例年と比較して、今年2月には新たな価格上昇要因がそれほどみられなかった。同月の上昇率2.7%のうち、前年の価格上昇の影響による部分が約0.9ポイントを占め、新たな価格上昇要因による部分が1.8ポイントを占めた。例年の春節(jié)があった月に比べて、今年2月は価格上昇要因が正常なレベルに収まり、正常なレベルを超えた新たな価格上昇はみられなかった。
周副司長(zhǎng)によると、2月の価格上昇は主に春節(jié)や大雨?大雪?自然災(zāi)害?天候などの季節(jié)的?一時(shí)的な影響によるものだった。現(xiàn)在の価格上昇も同じだ。
また周副司長(zhǎng)は次のように話す。今もなお一連の物価変動(dòng)に影響する不確定要因があり、厳重な注意が必要だ。たとえば▽國際経済環(huán)境の変化に伴い、世界の大口商品価格の変動(dòng)が激化する可能性がある▽ここ數(shù)年、悪天候の日が増え、市場(chǎng)価格水準(zhǔn)に対する自然災(zāi)害の影響がますます増大している▽現(xiàn)在のブタ取引価格の急速な落ち込みが、周期的な変動(dòng)を引き起こす可能性がある、ことなどだ。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年3月16日