ハルビン市の張志臣さんが保有する価値20萬(wàn)元の新車(chē)RAV4が先日、事故で使用不能となった。張志臣さんは現(xiàn)在、100人以上のRAV4オーナーとともに、北京の弁護(hù)士事務(wù)所に依頼し、トヨタ側(cè)を相手取り集団訴訟を起こそうとしている。
張志臣さんによると、メディアの報(bào)道やトヨタ側(cè)との何度にも及ぶ交渉を経て、トヨタ側(cè)は彼が保有していたRAV4車(chē)に対して點(diǎn)検を行った。保険會(huì)社が支払った賠償金は車(chē)の価値の80%だけで、彼は大きな損害を被った。そのため、彼はトヨタ側(cè)に10萬(wàn)元の賠償金(精神的損害は含まれていない)の支払いを求めた。しかし、賠償支払いの交渉で、トヨタ側(cè)はメディアに黙秘することを支払いの條件とし、張志臣さんがこれを拒んだため、トヨタ側(cè)は交渉を打ち切った。この事故で、車(chē)を運(yùn)転していた車(chē)張志臣さんの妻はショックを受け、軽度のうつ病を患ったという。
數(shù)カ月に及ぶトヨタ側(cè)との賠償支払いに関する交渉で、張志臣さんは個(gè)人としての力の弱さを徐々に痛感するようになった。そこで、彼は北京のある弁護(hù)士事務(wù)所を探した。現(xiàn)在、全國(guó)の100人以上のRAV4車(chē)オーナーがこの弁護(hù)士事務(wù)所に訴訟を依頼しており、同弁護(hù)士事務(wù)所はトヨタ側(cè)を相手取り集団訴訟を起こすという。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2010年4月1日