中國(guó)國(guó)家発展及び改革委員會(huì)の張暁強(qiáng)副主任は10日、ボアオ?フォーラムの2010年年次総會(huì)で、中國(guó)経済の発展方式転換が一刻の猶予も許されないということを明らかにした。
張副主任は「アジアの発展方式への再思考」フォーラムで、「2009年、中國(guó)國(guó)內(nèi)の総生産額が世界の8%を占めたが、エネルギー、鉄鋼、セメントの消費(fèi)量がそれぞれ世界の18%、44%、53%に達(dá)した。また二酸化硫黃と二酸化炭素の排出量が世界首位になっている」と指摘した。
また、張副主任は「中國(guó)は過(guò)度の投資と輸出に依頼した経済発展方式から、內(nèi)需拡大、特に消費(fèi)需要に注目していくべきだ。また、資源とエネルギーの過(guò)度消費(fèi)で環(huán)境破壊を引き起こした粗放的な発展から、科學(xué)技術(shù)と管理革新に依拠した方向に変えていく」としたうえで、「中國(guó)は収益分配制度の改革を早め、対外開(kāi)放をさらに拡大していくことにより、各國(guó)と互恵、共同の発展を?qū)g現(xiàn)する」と述べた。
「中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部」より 2010年4月11日