World Executive Group、世界不動産研究所、雑誌『プレジデント』、『豪門』などが共同で選考した2010年「アジア十大豪邸」がこのほど香港で発表され、インド一の富豪が20億ドルをはたいて建築した摩天樓「アンティラ」が第一位に輝いた。
主催者側は豪邸の知名度やコストパフォーマンス、投資回収率など複數の指標について審査を行った。大中華圏からは最終的に7つの豪邸が十強に入り、中國大陸と香港からそれぞれ3つ、臺灣から1つがランクインした。中國の富裕層の極めて高い豪邸購買力が示された形である。
第一位:アンティラ
「アンティラ」はインド一の富豪ムケシュ?アンバニが20億ドルの大金をはたいて建造したものである。
このムンバイにある高さ173メートル、ヘリポートを備えた27階建てのその高層ビルはムケシュ家全員と使用人の住居のみに使われている。