中國人民銀行(中央銀行)が16日に発表した調(diào)査結(jié)果によると、2011年第1四半期(1-3月)には人々の所得情況は好転したものの、當(dāng)面の物価水準(zhǔn)、金利水準(zhǔn)、所得水準(zhǔn)を受けて、貯蓄への意欲が一層高まり、消費への意欲が1999年以來の最低レベルまで落ち込んだという。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
同調(diào)査は全國50都市の預(yù)金者2萬人を?qū)澫螭诵肖铯欷郡猡巍M冥摔匣卮鹫撙挝飦丐螠鹤愣趣澳昴─瑜晟蠒Nし、現(xiàn)在の物価に対する満足度指數(shù)は17.3%となった。未來の物価への期待は弱まり、未來の物価に対する期待指數(shù)は72.8%で前期比8.9ポイント低下した。所得情況は好転し、所得に対する感受指數(shù)は54.5%で同3.4ポイント上昇した。未來の所得に対する期待指數(shù)は55.4%で前期の水準(zhǔn)を維持した。回答者は今後の所得については慎重な見方をしているといえる。