人材競爭が多様化する今、高學歴や海外留學経験のある人材は珍しくなくなっている。北京で開かれた海外留學経験者のための就職説明會で、留學経験のある大學院生の平均月給は3000元となり、多くの才能ある若者を驚かせた。
若者はどのように自分の収入を見積もればよいのだろうか。都市によって消費水準は異なるため、収入をそのまま比較することはできず、その地域の物価や交通、人的?文化的な面など総合的な要素を見なければならない。ここでは、規(guī)範的な見積もり方を紹介したい。これは中國國內(nèi)の多くの都市の學生と討論し、ほぼ認められた方法だ。
自分の収入とその地域の不動産価格を比較するだけで、物価や消費水準などは考慮しなくてよい。自分の月給が不動産価格の平均より高いまたは同じであれば、収入はそこそこで、「中の上」となる。たとえば、西安で4000元を稼ぐのは、北京で8000元稼ぐのと同じレベルといえる。
上?!≡陆oは不動産価格の3分の1
上海の一般住宅の1平米あたり平均価格は20000~30000元であるため、上海で稅引後の月給が20000元以上であれば高めといえる。2億元する別荘は「豪邸」であるため、比較対象にはならない。上海の収入は北京よりやや多いがそれほど差はなく、多くのホワイトカラーの稅引前の月給が7000~10000元である。月給は不動産価格の3分の1。