全人代代表たちは、こうした大気汚染は政府ばかりでなく、企業、レストランなども気をつけなければならない、と語っている。
私見ではあるが、世界的大都市となるからには、このスモッグは真剣に退治しなければならない、と思う。そのためには、多少不便であろうが、公共交通システム利用の割合をさらに高める必要があろう。
さいきん、ロンドンの大気汚染対策についてのテレビの番組が放映されたが、あれほどの大気汚染を一応解決できたのだから、中國もできないことはない、と思う。
マイカーで出勤したりすることは、ドア?ツー?ドアで便利かも知れないが、排気ガスによる汚染が知らず知らずのうちに広がることも忘れてはならない。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月19日