中國証券監(jiān)督管理委員會(huì)（証監(jiān)會(huì)）の肖鋼主席は５日、全國人民代表大會(huì)（全人代）安徽代表団のグループ會(huì)議に出席した際、中國証券報(bào)のインタビューに応じた。肖主席は２０分間あまりのインタビューで、市場(chǎng)の注目が集まる株式発行登録制度の改革と「Ｔ＋０」取引制度（株式の取引約定日の當(dāng)日に決済を行う）を?qū)毪工肟赡苄预摔膜い圃敜筏h明した。６日付中國証券報(bào)が伝えた。

肖主席は「証監(jiān)會(huì)の２０１４年の重要な課題の一つは、株式発行登録制度の改革に取り組むことであり、改革案は年內(nèi)に発表できる見通しだ」と述べた。そして、証監(jiān)會(huì)が「Ｔ＋０」取引制度の導(dǎo)入について検討を進(jìn)めていることを明らかにした。「ただ、最終的に導(dǎo)入するかどうかは未定である。導(dǎo)入と決めても、條件や範(fàn)囲の制限を設(shè)けるだろう。その際には、一部ブルーチップ株を選定し、試験的に実施するだろう」と肖主席が説明した。

「中國証券報(bào)」より　2014年3月6日