中國のスマートフォンメーカー?小米科技（シャオミ）の金融商品「小米金融」が11日、満を持してリリースされ、第1弾の商品「活期寶」が発表された。小米金融の王安全?総経理は「將來的にはソーシャルレンディング（お金を借りたい個人とお金を貸したい個人をネット上で結(jié)びつける融資仲介サービス。P2P）、保険、個人ローンなどのサービスも打ち出す予定。當(dāng)社は現(xiàn)在、個人信用調(diào)査業(yè)務(wù)のライセンス申請を行っている」と明らかにした。経済日報が伝えた。

クラシファイドサイト大手の58同城もこのほどインターネット金融商品「58銭櫃」を発表した。小米と同様に、將來的には消費者ローンやファンド、ソーシャルレンディングなどのリテール金融サービスを予定している。1億人を超すユーザーを有する小米と58同城にとって、個人向け金融サービスは膨大なユーザーデータを収益につなげるための必然的選択のようだ。電子商取引（EC）企業(yè)であり、消費者のオンライン決済行為と密接な繋がりを持つアリババ（阿里巴巴）や京東商城と比べて、これらの企業(yè)の強みはどこにあるのだろう？