韓國(guó)貿(mào)易協(xié)會(huì)が17日に発表したデータによると、2015年第4四半期の韓國(guó)の対中國(guó)貿(mào)易額が756億米ドルに達(dá)した。初めて日本の対中貿(mào)易額（717億米ドル）を上回り、中國(guó)にとって韓國(guó)は米國(guó)に次ぐ第2位の貿(mào)易相手國(guó)に浮上。韓國(guó)の対中輸出額は13年から日本を追い抜いるが、輸入を含めた貿(mào)易総額は依然として下回っていた。しかし、15年10月以降、韓國(guó)の対中貿(mào)易額は3カ月連続で日本を逆転。こうした狀況から、中韓の二國(guó)間貿(mào)易額は今年、中日貿(mào)易額を超える可能性があるとみられている。昨年12月の中韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の発効を受け、二國(guó)間貿(mào)易額は今後さらに拡大する見(jiàn)込みだ。

昨年の中國(guó)の対外貿(mào)易規(guī)模は全體的に縮小。こうしたなかで韓國(guó)が第2位の貿(mào)易相手に躍進(jìn)したことから、韓國(guó)企業(yè)の活躍ぶりがうかがえる。また、中國(guó)の輸入市場(chǎng)でも韓國(guó)のシェアが10.4％に上昇し、初めて10％の大臺(tái)を突破した。

このほか、中國(guó)の外國(guó)投資導(dǎo)入額をみると、昨年1－11月で韓國(guó)企業(yè)の投資が37億米ドルで、日本を7億米ドル上回っている。対中投資でも、韓國(guó)企業(yè)は8年ぶりに日本企業(yè)を追い抜いた格好だ。