中國商務(wù)部の張向晨?國際貿(mào)易交渉副代表は2日、マカオで開かれた第7回國際インフラ投資建設(shè)サミットに出席し、中國が提唱する経済圏構(gòu)想「一帯一路」について、これまでに30數(shù)カ國との間で提攜協(xié)議を締結(jié)したと明らかにした。

張副代表は、中國は長年にわたり、世界中のインフラ建設(shè)に積極的に関わり支援してきたとした上で、アジア太平洋、ひいては世界中に公共財(cái)を提供することを?qū)g際の行動で示してきたと指摘。「一帯一路」構(gòu)想を提唱してからこれまでに30數(shù)カ國との間で提攜協(xié)議を締結(jié)したほか、インフラ分野で多數(shù)のモデルプロジェクトに積極的に取り組んでいると述べた。

また、中國政府は世界のその他の地域との相互協(xié)力も重要視していると指摘。海外で展開している中國企業(yè)の工事請負(fù)について、2015年のアフリカ諸國における新規(guī)受注額は762億ドル、完了実績額は548億ドル、中南米とカリブ諸國における新規(guī)受注額は182億ドル、完了実績額は164億ドルに上ったと明らかにした。