特別仕様車（右）と初代車カローラ

トヨタ自動車は9月1日から、カローラの発売から50年を記念した特別仕様車を500臺限定で売り出す。初代カローラで特徴的だった內(nèi)裝の赤色を再現(xiàn)するなど、通好みのつくりにした。朝日新聞が報じた。

カローラは1966年に発売。乗用車が普及するモータリゼーションの波に乗り、日本の大衆(zhòng)車の象徴的存在になった。累計販売臺數(shù)は世界で4360萬臺、うち國內(nèi)では1250萬臺を超える。

特別仕様車は、現(xiàn)行の小型セダン「カローラアクシオ」をベースにした。社內(nèi)で保管していた初代のシートなどを參考に、內(nèi)裝の色みを再現(xiàn)。車名の由來になった「花の冠」を題材にした初代のエンブレムもあしらった。価格は消費稅込み240萬円から。日本全國のトヨタカローラ店で販売する。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2016年7月14日