「第30回中國?EU経済貿(mào)易合同委員會」が12日午前に開かれた。會議は、中國商務(wù)部の高虎城部長とマルムストロム歐州委員會通商擔(dān)當(dāng)委員が共同で進行した。両者は中歐投資協(xié)定交渉の加速で合意。弾力的に、相互の重大な関心事に配慮し、年內(nèi)に要となる問題と主要條項について意見の一致を目指す。

今回の會議は、「第18回中國?EU首脳會議」に先駆けて開かれた。會議は実務(wù)的、建設(shè)的で、多角的な経済貿(mào)易問題について活発な意見交換が行われ、首脳會議での経済貿(mào)易分野の議論の準(zhǔn)備が進められた。また、下半期に開かれる「第6回中國?EU経済貿(mào)易ハイレベル対話」の活動計畫も確定した。

高虎城部長は、中歐関係と両者の経済貿(mào)易協(xié)力を高く評価し、「中國とEUは包括的?戦略的パートナーであり、相互に最も重要な経済貿(mào)易パートナーの1つだ」と強調(diào)した。中國とEUは、習(xí)近平主席が2014年の訪歐で提起した「平和、成長、改革、文明」の4つのパートナーシップを積極的に推し進め、「第17回中國?EU首脳會議」での合意事項を?qū)g施する。中國?EU発展戦略の連攜を強化するとともに、中歐投資協(xié)定交渉など重要分野の協(xié)力を推進し、大きな進展を図る。マルムストロム委員はこれに同意し、國際政治と経済情勢が錯綜する中、中國とEUは一段と協(xié)力を深め、経済貿(mào)易協(xié)力で成果を上げ、相互利益の実現(xiàn)を目指すとしている。